コンフィチュールの布カバーでつくるミトン



完熟の黄金桃×スパイスサフランや、フランスアルザス地方の白ワイン「ゲヴェルツトラミネール」×松の実×いちじくなど、 新しい素材の組み合わせを発見させてくれるリゼッタのコンフィチュール。
その味はもちろん、コンフィチュールのイメージに合わせて選ぶという布カバーも人気の理由の一つです。(※布カバーがついてくるのは大サイズです。)
ところで、最近このカバーに変化があったのをお気づきでしょうか。



以前は丸いかたちにカットされていたカバーですが、再利用しやすいようにスクエアになり、サイズも大きく21cm×21cmになったのです。

シャワーキャップ(左)がバンダナ(右)に変身




今回はカフェリゼッタのスタッフに教えてもらった布カバー2枚でつくる鍋敷きにもなる「ミトン」をご紹介しましょう。

材料:布カバー2枚・綿ワタ 




布カバーは2枚とも約16cm×19cmの楕円型にカットします。
中表にして並み縫いします(縫い代は1cm)。
この時、持ち手をはさむため両サイドに2cmくらいあきを作っておきます。
一方のあきの部分から裏返し、綿ワタを好みの量入れます。



余った布を使って持ち手をつくります。
布地の余白から4cm幅の帯をとり、中表に半分に折って縫い、裏返します(リボンやチロリアンテープで代用しても)。


本体両サイドのあきに持ち手をはさみこみます。
まつり縫いで持ち手を本体に縫い付けてできあがり。

リバーシブルで、鍋敷きにもなるミトンです。



手縫いで簡単にできるので、お茶の時間にちくちくと作ってみてはいかがでしょうか。
その他にも、アイデア次第で色々な再利用が見つかりそう。 布を眺めながら、あれこれ考えてみるのも楽しそうです。