リネンバードから、40cm幅、60cm幅といった
短めの幅の布がいくつか届きました。
今回は、この布幅を生かしてつくる小物を教えてもらいます。
幅いっぱいに使うことで織り止りの耳の部分は始末しなくてよく、
どれも直線縫いでできるので初心者の方におすすめです。
手触りが優しいものを選んで、タオルやキッチンクロスを
つくってみましょう。使う場所によって色を変えたり、
家族のイニシャルを刺繍したり、手作りならではのお楽しみも。
トールン(50cm幅40cm/縫い代込み) またはツーストライプ(60cm幅44cm/縫い代込み)
お好みのリボン
必要な長さに生地をカットします。
端を三つ折りにして縫います。
その時に輪にしたリボンを
挟み込んで縫うとフックに掛けられます。
刺繍を入れるとより愛着が増します。
できあがり。
長さを変えることで、
プレースマットにもバスマットにも。
幅広く応用できます。
生地に入った文字の柄を生かしたバッグです。
バッグと聞くと難しそうな印象ですが、こちらは直線縫いだけ。
持ち手にテープを利用するので、とても手軽です。
生地を図のように
カットします。
脇を縫い合わせます。
口を三つ折りにして
縫います。
脇の裏側にテープの
両端を5mmほど折り
縫い付けます。
幅短生地とリネンテープがあれば、カフェエプロンも直線縫いだけでつくれます。
いろいろとアイデアを広げてみましょう。
自分に合った大きさでつくれるのが手作りのいいところ。
製図の数字は目安ですので、お好みのサイズでおつくりください。
シンプルなアイテムばかりですので、アレンジしやすいかと思います。