地下室での宝さがし リネンバードベースメントオープン

リネンバード二子玉川店の左側には、地下へとつづく階段があります。
ちょっぴり急なその階段を下った場所は、少し前まで私たちのオフィスでした。
ガラス張りで存在感のある1Fとは違いひっそりとしているせいか人が訪ねてくることは珍しくて、
時々好奇心旺盛な子供が可愛い顔をのぞかせるくらい。
そういえば一人で仕事をしていたら、猫が降りてきてしばらく見つめ合った…なんてこともありましたっけ。

そんな少し秘密めいた地下に、リネンバードの新しいフロア「リネンバードベースメント」がオープンしました。

外には看板がありません。地下の扉に描かれたランプの絵が目印です

扉を開けると、アートフレームが掛けられた青い壁。スタッフが塗りました

白い扉に描かれたウォールランプのイラストを目印に中へ入ると、そこに並ぶのはテーブルやソファ、ベッド、ドレッサー…。
ドライエリアにはグリーンが気持ちよさそうに空からの光を浴びていて、まるで誰かの部屋のような光景が広がります。

店内はこんな感じ。宝探しをお楽しみください

ガラス越しに見える植物たち。エンベロープでもおなじみのつぐみさんにセレクトしてもらいました

無垢のドレッサーに寄り添う扉も販売しています

リネンバードベースメントでご紹介するのは、家具や照明、インテリア雑貨、ガーデニング用品など。
古いものもあれば新しいものもあって、国やスタイルを超えたものたちが集まっています。

そして、店内にあるほとんどのものが売り物です。
お店の真ん中ででんと構えているアンティークのテーブルも、ロッカーとして使われていたのかしら?
と想像してしまう戸に番号がついたキャビネットもその中で出番を待つカトラリーも、片隅に立て掛けてある門扉だってそう。どれも商品です。
気に入ってくださる方がいたら旅立っていくものばかりなので、次にいらした時にはがらりと雰囲気が変わっている可能性も。その時々の様子を楽しんでいただけたらと思います。

スタッキングできるチェア、学校で使われていたものでしょうか。なかなか機能的

窓辺の光を受けてきらきらと輝く瓶。とても古いものようです

存在感のある木製キャビネット。こんな風に部屋の間仕切りとして使ってもよさそう

草花に囲まれた門扉はずっとここで年月を重ねてきたかのよう

ベースメントという名前は地下だけでなく、基地にもちなんでいます。
「いつの日がめぐり合えたらと思っていたものが、ここにあった!」
そんな出合いが生まれる秘密基地のような場所でありたいとスタッフは考えています。

リネンバードにいらしたら、宝探し気分で地下へとつづく階段を降りてみてください。

デスクの下をのぞいてみたら、古い洋雑誌とともにフランスBrillieの時計が隠れていました

インテリアのポイントになりそうなペンダントランプ。アンティークのものもあります

店の奥にはもう一つの扉。ドライエリアにつながります

リネンバード ベースメントの商品は、これからエンベロープオンラインショップでもご紹介していきます。
その時にしか出合えないものもあるので、こまめにのぞいてみてくださいね。

ただいまオープンを記念し、ショップ及びエンベロープオンラインショップでリネンバード・リネンバードベースメントの商品2万円以上買い物をされた方にオリジナルの真鍮製靴べらをお渡ししています。(数に限りがあります)

ベースメントの商品はこちらから。