■アコーディオン・トリコを履いて

向かったのは「いわさきちひろ美術館」。
東京に上京してきて初めて一人暮らしをした家が
この美術館から徒歩15分くらいのところだったので
お休みの日は一人でふらふらとよく出かけていました。

私の実家には、小さな頃から
母が好きないわさきちひろの絵がリビングの壁やトイレのドア、
冷蔵庫の扉など あらゆるところに飾られていました。
そのおかげで私も好きになったのですが、
まだ私が幼かった頃、母がいわさきちひろの有名な 「チューリップとあかちゃん」の絵を指さし、「これはお母さんが描いたのよ。」という、 とんでもない冗談で小学校低学年まで私を騙し続けたという、くだらない記憶が今でもよみがえります。
(今その話をしても「そんなこと言ってない」の一点張りです･･･)

そんな母には大判のカレンダーをお土産に、
自分にはこの女の子をお土産に美術館をあとにしました。

美術館を出るとすっかり暗くなっていました。
昼と夜が混ざり合うような時間の空。とても綺麗でうっとり。
でも寒い・・・アコーディオン・トリコ履いてきてよかった・・・

■お腹まですっぽりと

お腹まですっぽり覆ってくれるウールスパッツ「アコーディオン・トリコ」は寒さが厳しくなる今の時期から活躍します。
真冬にはアコーディオン・トリコの下にタイツを履けば、寒さ対策はばっちりです。
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