15.06.08
気づけば1日1回は使っている。バッグをのぞけば1枚入っている。“コンフィチュール”という名前のキッチンクロス。今日は私とコンフィチュールの毎日をちょっとお見せしますね。
■ ジャムを漉す生地で作られたから
コンフィチュール。
おしゃれなジャムの呼び方ではあるのですが、
私が毎日使っているのはコンフィチュールと名前がついたキッチンクロスです。
もともとジャムを漉すときに使っていた生地で作られたクロスだから
こんな名前がついたそうで、私たちスタッフの間では
「お、今日もコンフィチュールね」「あたしもコンフィチュール買ったよ」とか…
ジャムのこと話してると思ったら、
へ、ふきんの話なのね~、みたいなこともしばしばです。
サイズは普通(と言ってもとても大きい)とミニの2サイズ。
小さいのがあったらいいなぁの声にこたえて、あとからミニを作ったそうです。
ミニは白地に赤ライン、青ラインの2色あり。普通サイズは赤だけ。
■ ミニはバッグに一枚、いっつも持ってます。
キッチンクロスと名乗っておきながら、台所以外のところでも出番いっぱい。
結構いろいろと出かけて行きます。
特にミニは毎日バッグの中に必ず一枚。
たくさん持ってるのを差し置いて、ハンカチのレギュラーメンバーです。
電車の中で泣ける本に没頭して、見られないぐらいに号泣―。
そんな危機をいつも救ってくれています。(ありがとう、コンフィチュール)
■ お弁当、ピクニック、キャンプ。外ごはんのおともに
外で食べる場面のときも、ついつい選んでしまうのがコンフィチュール。
お弁当を包んだり、キャンプのときのお手拭きにしたり。
大きいのはピクニックのランチボックスや、運動会のお重を包んだり。
ホームパーティの差し入れをお皿ごと包んだり。
とにかく大サイズなので、こんなのは無理でしょ、というものも
大胆に丸ごと包めちゃいます! すばらしき包容力~
■ 本業のキッチンでももちろん
とはいえやはり、本業は家の台所での活躍。
食器拭き、手拭きタオルとしてももちろんですが
我が家では、かつお節で出汁を取るときや
せいろ蒸しのときにも使っています。
■ リネン生活のはじめの一歩として
リネンの良さを知るならまずは、と、リネンデビューの一枚として
周りのみんなに薦められたコンフィチュールですが、
使えば使うほど、やわらかくなって、
今では、使い込んだものを譲ってと言われても
新しいのと交換してと言われても、あいにくですが…
とお断りしたいほど愛着が沸いています。
スタッフの中には、早く味(?)というか風合いを出すために
洗濯機を回すたびにコンフィチュールを一緒に洗っているという人もいます。
もう十分きれいなのに、だそうですよ~。