15.1.29
襟元にセットするだけで、印象を変えてくれる付け襟。 着膨れしがちな重ね着と違って、付け襟ならすっきりと見せてくれるんです。 お洋服をつくるのはちょっと難しそうという方も、 小物をつくる感覚で手軽に取り組めますよ。 今回は本日発売のリネンバードオリジナル「付け襟キット」をご紹介します。
■キットは2種類
リネンバードの付け襟キットにはこちらのA、B2種類あります。
一つのキットがあると2パターンの襟がつくれます。
キットの中身は作り方説明書と型紙、白と黒の生地2枚、接着芯そして
ただいまおまけとしてボタン、リボン、ホックが入ってます。
■作り方は簡単
それでは作り方を説明しますね。
まずは型紙を写して、表襟・裏襟・接着芯
の3つをカットします。表襟の裏側には
接着芯を貼ります。
次に返し口を10cm残して表襟と裏襟を
縫い合わせます。
縫い代を0.5cmにカットします。
内側のカーブに切り込みを入れます。
襟のとがった部分もカットしておきましょう。
表に返してアイロンで整え、返し口をまつり縫いでとじます。
糸ループとボタンをつけます。
スプリングホックの場合は裏側に縫いつけてください。
できあがりです!
刺繍をしたり、レースを付けたりと
アレンジするのも楽しいですよ~。
■つけてみました
できあがった襟をつけてみました。
まずは黒いシンプルなブラウスに合わせて…
黒いワンピースに合わせると、クラシカルな装いになりました。
カーディガンと合わせると、きちんとした感じに。
付け襟をプラスするだけで、
新しい服を買ったような新鮮な気持ちになれました♪
コーディネートに華を添えてくれる付け襟があると、
おしゃれの幅が広がって楽しいですよ。
完成サイズを参考にお持ちの服に合わせてつくってみてください。