15.07.14

ベルギーのリネン畑

休暇でヨーロッパを旅したスタッフが、素敵な写真を見せてくれました。ベルギーで遭遇した、可憐な花が一面に咲いたリネン畑です。青い絨毯のように咲き連なる様子は、それはそれはきれいだったそうですよ。

■青い花で覆われたリネン畑

リネンの花が咲くのは、夏がはじまる前の限られた時期。
しかも一日のうち数時間しか開花しないので、
こんな風に花が沢山咲いている風景はなかなか見られないのです。

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いつ咲くかは分からないリネンの花。ベルギーの人もシャッターを押さずにはいられません

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収穫したリネンは繊維を取り出しやすくするため、
そのまま畑に寝かしておきます。
取り出した繊維は糸にして、おなじみの
リネン生地ができるというわけです。

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去年収穫したものでしょうか。こんな風に置いておくと、繊維が取り出しやすくなるんですって

 

■LIBECOにもお邪魔しました

せっかくベルギーに来たのだからと、エンベロープで扱っている
LIBECOの工場見学させてもらったそうです。

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ベルギー北部メルベケという街にあるLIBECOのメーカー、
リベコ・ラガエ社ではリネン糸を織って生地にしています。
それだけでなくタオルやベッドリネンなどリネン製品づくりも。
もちろんデザインも自社で行っています。

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お昼は社員食堂で。
スープとコールドデッシュがちゃんと順番に出てきます。

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LIBECOの社員食堂にて。テーブルリネンはもちろんLIBECOのものでした

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昼下がりの帰り道、再び畑を訪れてみるとこんな状態だったそう。
さっきまでの様子がうそのように静かです。
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リネンの花を見られるのはとてもラッキーなこと。
広い空の下に青い絨毯のような風景は、
同じ世界のできごとではないようです。
watanabe

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