15.09.15
大のお米党の我が家。忙しい平日の朝も、ゆっくりとした休日のブランチも、ほとんど毎日お米を食べています。そんな我が家の食卓に革命をもたらしたのが今回登場するおひつ。炊きたてを入れて蒸らすだけで、ただでさえおいしいお米がもっとおいしくなるなんて!すっかりおひつご飯のとりこになってしまったのでした…
■しばらくお休みしていましたが…
おひつを使い始めたのはちょうど1年前。
それから冬、春と大活躍していたのですが、
今年の夏があまりに猛暑だったのと
自宅マンションの築年数が古く熱がこもりやすいのとで、
しばらくおひつ生活をお休みしていました。
でもやっと(急に?)涼しく秋らしくなり、
晴れておひつ生活の再開です。
■大・中・小、どれをえらぶ?
我が家のおひつは3~5合分入る中サイズ。
2人暮らしで土鍋が小さめなので、
いつも2合のご飯を炊いています。
早起きが苦手な私は、
夜寝る前にご飯を炊いておひつに移しておき、
それを翌日の朝ごはんとお弁当用にしています。
翌日になっても十分の美味しさ。
以前は「熱々のご飯が食べたいんだ!」と言って
自分の分だけ電子レンジで温め直していた夫も、
いつのまにかおひつご飯を
そのまま食べるようになっていました。
■休日の朝、幸せの一膳
楽しみなのは休日の朝。
ゆっくり起きたあとに、まずご飯を炊きます。
おひつで蒸らしている間におかずと汁物を用意。
いただきますをする頃のご飯は、
甘さが増して本当に美味しい!
ほっかほかでも、冷めてもいない。
熱がしっとりと落ち着いた
ちょうどいい加減のふっくらご飯。
噛めば噛むほど、お米本来の甘さが
じんわりと感じられます。
そして、おひつごはんの美味しさは、
おにぎりにするとぐんと際立つような気がするんです。
食欲のあまりないときには、
おひつに残っているごはんを
少し小ぶりなおにぎりに。
あぁ~、日本人でよかったなあ…
なんて大げさですが、でもしみじみと
幸せな気持ちにひたっています。
コラム「コホロの道具箱」でもおひつの使い方が
丁寧に紹介されていますので、
よかったらそちらも参考になさってくださいね。