15.11.20
決して寒さに強いわけではないけれど、冬が大好きです。だんだんと暖かくなるよりも、だんだんと寒くなってくるほうがわくわくしてしまうのです。冬の洋服選びも大好き。なかでもショールやマフラーは、毎年必ず1枚新調してしまいます。
■地味なわたしの必需品
洋服がシンプル(地味)なものばかりで、
全体がのっぺり暗い印象になりがちな秋冬の私。
首元にひとつ足すだけでバランスがとれるような気がするのです。
もう持っているはずなのに、毎年毎年
新しくお気に入りを見つけてはつい購入してしまいます。
モノトーンの洋服が多いので、巻きものはなるべく明るい色を。
洋服に関しては好きなテイストが一貫してあるのですが、
巻きものに関してはそれがあまり無いみたい。
その時その時の気分や、結構直感によって、これ!と決めてしまいます。
■小物なら、背伸びできる色
今年はちょっと冒険してみよう…!ということで
真っ赤なショールを新調しました。
実は冬に赤い洋服を身につけることが長年の密かな憧れなのですが、
如何せん今まで地味な色ばかり着てきたので中々思い切れません。
でも今年入荷したこのショールなら、
持っている洋服に気軽に合わせやすそうだなと思ったのです。
小物だからちょっとした冒険もできる。
だからショールって、マフラーって好きです。
赤い小物は、身に付けるだけでちょっと元気になりますね。
■新たなたのしみ
ここ最近は巻きものに関して新たなたのしみを見つけました。
それは、自分で編むこと。
去年からオフィスの編み物ブームに乗っかって編み物を始め、
今年はムーリットの本を読みながらミニマフラーを編みました。
自分で編むと、好きな色で、好きな模様で、
好きなかたちの巻きものが手に入る。
そんな楽しいことはないなと感じています。
今度は綺麗なマーブル色の糸でスヌードを編もうかな。
(ムーリットスタッフからは、巻きものはもういいんじゃない?
と止められましたが…)
買う楽しみ、つくる楽しみ。身に付ける楽しみ。
今年の大好きな冬も、お気に入りの巻きものたちと共に
楽しく過ごしていこうと思っています。