15.09.03

スツールのころもがえ

この夏は、こどもの宿題を見る、という初めての体験をしました。 全て終わったときは、自分のことのような達成感。(笑) 新学期の準備などもあり、慌ただしく過ごした8月の終わりでした。

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■ちょっとした模様替え

8月の後半から涼しい日が続き、すっかり気持ちは秋に向き始めました。
それでも9月はまだまだ暑かったはず。と衣替えには踏み切れず
しまい込んだ長袖を少しずつ出しては着ています。

お洋服はまだなのですが、
先日、「スツールのころもがえ」と題して、
ちょっとした模様替えをしてみました。

スツール

6年程前に古道具屋さんで購入した回転式のスツール。
パソコンやミシンに向う時にはいつもこのスツールに腰かけて。
作業するテーブルに合わせて多少の高さ調整ができて便利なのです。

初めは、黒い革の座面だったこのスツール。
今まで何度か自己流で張替えに挑戦してきたのですが、
張地に向く生地ということも気にせず、ただ好きな生地を張っていました。
それもそのはず、擦り切れます…。

■張地に選んだ生地

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生地棚で見つけた、少し緑掛かったような黄色の生地
私がとても心惹かれたその色は、
“ゴールデンロッド”という植物の名前が付いていました。
インテリアに向く厚手の生地なのでとても丈夫。

これなら大丈夫です。

■さっそく作業!

古い生地をはがします。
まずは、打ち込んである針をひたすら外していきました。
こんなところにも打ち込んでる、
曲がってるよ、
とか数年前の私に思いながら、一生懸命取り外しました。

擦り切れ、薄汚れた生地にさよならをしてすっきり!

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すごい数でした…

 

 

座面の曲線に合わせて張地を一回り大きめにカットし、
生地を寄せながら少しずつハンドタッカーで針を打ち込んでいきます。

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生地を寄せながら、バチンバチンと

何だかお月様か、たまごの黄身みたいになりましたが(笑)、
スツールが生まれ変わりました!
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素人仕事なので、細かいところはあまりお見せできませんが、
こうして気軽に張地を変えることで、
お部屋の雰囲気が変わり、とても新鮮な気持ちになれました。

少し生地が余ったので、残りは小さなバッグでも作ろうと思っています。
制作意欲あふれる今のうちに…

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