15.8.12
お盆休みに入って電車の中もオフィスの中もがらんとして、人が少なくなりました。みんな休暇に出かけているのかな~。今回は私の旅の荷物のこと。若いころ憧れた「旅慣れた大人」にはほど遠いのですが、自然と旅支度の定型ができあがってきました。
■ 荷造りは苦手、でも
暮らしの中で苦手なこと多々あれど…
例えば。
図書館で本を借りる。好き。本を返すの、苦手。
お弁当を包むの、大好き。お弁当箱を洗うの、苦手。
飲み会の予約をするの、大好き。お酒が入った状態での精算。無理。
どうやら、後始末が苦手という傾向があるようなのですが、
旅の荷造りは、準備なのに例外です。苦手…。
ですので、いろいろ細かく考えない。
現地調達だっていいじゃないと腹をくくって、
いつしか風呂敷にじゃんじゃん包んでいく方式に落ち着きました。
風呂敷のように使っているのは大判のキッチンクロスです。
■ 旅のともが迷子にならないように
「携帯どこ行ったかな?」「ガイドブック忘れたー」…
旅行のあいだ中、いつも何かを探してる。
そんなことがあってはせっかくの旅が台無しになってしまいます。
(台無し歴、いっぱい)
東京で過ごすときは、あまり気にしないのですが
旅先では定位置をしっかり守るのが鉄則。
ショルダーバッグに、お財布、携帯、ハンカチなどの
肌身離さず一緒にいたい、「旅のとも」を、割ときっちり詰め込んでいます。
■ 悩んだら2つ買う、そして2つ持っていく
長袖と半袖どっちにするかにはじまり、
黒と紺、五寸皿と六寸皿などなど、
買い物に迷うこと、だれでもあると思うのですが
そんなとき私は2つとも買ってしまいます。
そして旅の準備のときも、、、前々日ぐらいに2つとも洗濯して
2つとも鞄に詰めちゃいます。
持ち物はだいたい双子…
■ 今年の休暇は松本で過ごしました
わたしの夏休みは、2泊3日の松本旅行。
気温は東京と同じで36度。体温とイコールの灼熱でしたが、
南アルプスをのぞむ街の、のびやかな空気に触れてゆっくりできました。
「大人になれば 夏は終わるかな」
高校生の息子のiPodから流れてくる音楽が
そんな風に歌っていましたが、答えはもちろん「いいえ」。
大人になっても夏は終わりませんよね。
みなさんもどうぞよい休暇をお過ごしください。