16.04.12

年をとって変化したことの一つ。植物を愛でる気持ちが自分の中に芽生えました。実家にいた頃、庭の草花の変化を生き生きと報告する母に生返事しかできなかった20代の私。でも今ではその気持ちがすっかり分かるようになり、自分でも植物を育てるようになりました。

■リネンバードのTOKIIROガーデンスタイルで

ただいま二子玉川のリネンバードで行われている
TOKIIROガーデンスタイル」(あさって14日までです)。

近藤義展さん、近藤友美さんによるTOKIIROが
多肉植物の魅力をたっぷりと伝えてくれます。
グリーンに彩られた店内は、いつもと違った雰囲気です。

 

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赤ちゃんの足のようにぷくぷくとした多肉。
葉や茎のバリエーションが豊かで、どれも愛おしくてたまりません。

その中にどうしても気になる一鉢があって、育てることにしました。
「花月」という種類だそうです。

 

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■ベランダに仲間入りしました

我が家には多肉がいくつかあって、
そのうちの一鉢が根元近くでポキっと折れて
だめにしてしまったことがありました。

でもなんだか捨てる気になれず置いておいたら、あるときに復活!
たぶん水をやりすぎていたのだと思います。

以来、こまめにではなくなんとなく欲しそうだなと
感じたらあげる適当な水やりスタイルに替えたら、
それがよかったようで数年たった今も元気でいてくれています。

 

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気温があがっていく今の時期は、
茎がにょきにょき伸びたり、葉の数が増えたり、
緑の色が濃くなっていたりと、毎日変化する様子が見てとれます。

あまり日当たりがよくない我が家のベランダでも、
元気でいてくれるグリーンを見ていると小さな喜びを感じます。
昔にはなかったそんな感情に、年をとるのも悪くないなぁと思うのです。

watanabe

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