リネンのシーツ

シーツ1
リゼッタのリネンシーツができました。
冬に使うにはひんやりするのかなと思いきや、コットンと比べて織りが甘くたっぷりと空気を含んだ
リネン生地はあたたかな寝心地。直接肌に触れるものだからこそ気持ちの良いものを使いたいもの。
一年を通してお使いいただけます。

今回は、リネンシーツを使用する前のお手入れについてご紹介します。

シーツ2
まずはお洗濯または水通しをします。
大きなタライなどの容器、もしなければご家庭のお風呂にたっぷりと水をためて、
ふんわりと広げてください。
この時に水の量が少ないと、干して乾かしたときに水しみが出てきやすかったり、ムラが出たりします。
また、たたんだまま水につけるとシワの部分に線が入ったりしやすいので注意してください。

シーツ3
水通しが終わったら、天気の良い日中に風通しの良い場所で干してください。
このとき、シワができないようピンと伸ばして干せばアイロンもいりません。
リネンは乾きが早いのも嬉しいところ。

シーツ4
右が新品、左が一度水通しをしたものです。
一度水通しをすると少し毛羽立ち、またお洗濯を繰り返すうちにだんだんと色が薄くなってきます。

リネン素材の特徴として、水につけることにより天然素材ならではの灰汁が出てきます。
お洗濯をするたびにだんだん出なくなりますが、はじめのうちは単独で洗ってください。

シーツ5
さらりとした肌触りのリネンシーツはもちろん夏のシーツとしてもぴったり。
夏は涼しく冬はあたたかく、毎日使うものだからこそ過ごしやすいものを使いたいですね。

素材について

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