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2025.12.15

今のわたしに贈りたい、ご褒美ジュエリー

一年の締めくくり。どんなときも、自分は自分の味方でいたいもの。今年がんばった自分に小さくても大きくてもご褒美をあげたいですよね。特別なタイミングに選びたいのが、日常に寄り添うジュエリー。「ご褒美ジュエリー、私ならこれを選ぶ」をテーマにスタッフそれぞれの想いでセレクトしました。

大振りなのに軽い!繊細なのにしっかりに感激/スタッフみやした

選んだアイテム:[yuki onizuka] TSURUFUJIBAKAMA pink

シンプルな服装のときに、こういった大振りのピアスを着けたいな、と以前から思っていました。冬のタートルネックや夏の軽い装いの時など、可憐にポイントになってくれそうでずっと探してたんです。

実際に手に取ってみてみると、onizukaさんの布地部分は立体的なのにしっかりしていて、ふにゃっとなりにくいつくりなのも感激。

繊細で大振りのピアスはガラスを使っていたり重めのものが多くて、実際に使わなくなってしまったことも。だから、この蔓藤袴の耳飾りが2gなのも選んだポイントです。長く使うことができそうだなと思いました。


シンメトリーのKOKEOMOもバランスよく付けられそうで惹かれましたが、パーツが外せて2通りの使い方もできるのがいいなぁと思い、TSURUFUJIBAKAMA pink を選びました。デイリーには、このちょこんっと咲いた花を選びたいです。

植物図譜から飛び出してきたようなデザインに惹かれます/スタッフとりい

選んだアイテム:[Furuhashi michiko]ムスカリのブローチ

ムスカリのブローチを選びました。選んだ理由はたくさんあります!ムスカリの咲く姿が好きなんです。

ムスカリって散歩していると意外と堤防などで見かけるのですが、神秘的な青紫色に吸い寄せられるように見入ってしまう……。そんなムスカリをモチーフにしたジュエリーがあるなんて、思いもよりませんでした。

金属アレルギー持ちで顔周りに直接つけるものは苦手ですが、ブローチなら気兼ねなく着けられることも大きなポイント。加えてジュエリーはカラーレスなものが好きで、シルバーの洗練された雰囲気と、古橋さんの独特な世界観、植物図譜から飛び出してきたようなリアルなデザインにも惹かれました。


このブローチは、セーターの襟元か胸元につけたいです。ニットってほっこりした印象になりがちなので、シルバーのブローチを着けるだけで大人っぽく、そしておしゃれ上手に見えませんか。

あとは衣服に着けずにバッグに忍ばせて、出先でふと心を休ませるときに取り出して眺めたいなって思いました。

ワードローブのささやかなポイントとして/スタッフわたなべ

選んだアイテム:[YOHEI NOGUCHI]サーミブレスレットBRC003

繊細なつくりに見惚れる刺繍の趣と、さりげなくきらめくところが魅力的なブレスレット。軽やかなつけ心地で、手しごとのあたたかみが感じられます。

手元をさりげなく個性的に見せてくれて、手持ちのシルバーブレスレットと重ねづけによさそうだな、と思って選びました。野口さんのシルバーリングを愛用していることもあって、もうひとつ雰囲気のそろうアイテムがあると素敵。

普段つけているシルバーのピアスとも好相性で、耳と手もとでさり気なくトーンを合わせて楽しむ予定です。合わせたい服装は、スウェットにリネンのスカートなどカジュアルなスタイル。季節を問わず気軽に身につけられそうで、ワードローブのささやかなポイントとして身につけたいです。

原石水晶の耳飾りはさらっと着けることのできるアイテム/スタッフはまなか

選んだアイテム:[装身具LCF]原石水晶のピアス 五石(片耳)原石水晶のピアス 三石(片耳)

LCFさんに取材で伺った際に、文子さんがさらっと着けていたのが「5粒の原石水晶の耳飾り」でした。5粒と聞くと、自分には存在感がありすぎて少し躊躇してしまうのですが、実際の耳飾りは透明感があって、威圧感を感じさせない落ち着いた存在感なんです。

着けてみると重さも気にならず、顎の下に収まる長さで、無理なく付けられるサイズ感でした。それぞれの耳に3粒と5粒の組み合わせも素敵だな、と想像しています。

ロング丈の黒いワンピースに合わせて、シンプルに耳飾りを楽しみたいです。着けない日でも、なんとなく触れたくなる清らかさ。眺めていたくなる輝きです。


十二月の装身具展2025」は、17日(水)10:00まで。この機会に素敵な出合いがありますように。

この記事で紹介したアイテム

カテゴリ:エンベロープスタッフセレクト

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