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23.07.28
《スタッフレポート》夏のコンフィチュールのすすめ(前編)
久しぶりにエンベロープにたくさん揃ったフラベドのコンフィチュール。夏におすすめの食材ごとに、8種類のコンフィチュールからそれぞれお気に入りのものを選びました。4人のスタッフが気ままにゆるーく語り合います。
>後編はこちら
※この記事は2023年7月28日に書かれたものです。
■柑橘からメロンまで、夏に食べたい8種類
今回食べ比べるコンフィチュールは、8種類。
お酒の入った
(1)いちご+熊本ワイン
(2)パール柑+ジン
(3)金柑+ラムレーズン
(4)メロン+アーモンド
入荷時に「どんな味なの?」「何に使いたい?」とスタッフたちが興味津々だった
(5)白桃+ヴェルヴェーヌ
(6)レモンのジュレ
同じ果実を使用している
(7)ピーチパイン+ミント
(8)ピーチパイン+パッションフルーツ
パンやヨーグルトに合わせる定番の食べ方に加えて、夏ならではの楽しみ方でコンフィチュールを合わせました。
4人のスタッフが、ビュッフェ方式でコンフィチュールを選び、気ままに語り合います。
■まずはいつもの食卓、「パン」に人気なのは?
コンフィチュールのいろいろな使い方を試してみたい気持ちをおさえつつ、ひとまずは定番のパン。何といっても食卓での登場回数が多いであろうパンとの相性は知っておきたいところですよね。
「メロン+アーモンドに入っているアーモンドは、薄いけど存在感がある!アーモンド好きにはたまらないね」
「いちご+熊本ワインはとろとろでソースみたい」
「ピーチパイン+ミントはミントがしっかり効いている。ちゃんとフレッシュで、ミントが少し苦手な私でも食べられる!」
わいわいと話しながら、選ばれたのは「金柑+ラムレーズン」と「白桃+ヴェルヴェーヌ」。
金柑+ラムレーズンは、果肉たっぷりの金柑とラム酒風味のカレンツレーズンのコンフィチュール。
白桃+ヴェルヴェーヌは、ごろっと入った贅沢な果実とさわやかなヴェルヴェーヌが口の中でとろけます。
■さらりと食べたいときの定番「ヨーグルト」に合うのは?
こちらもコンフィチュールに合わせる定番の一品、ヨーグルト。
先ほどじっくりと味わったパンのときとは違い、さらりと食べ進めるスタッフ一同。合わせるものが違うと、コンフィチュールの印象も変わるのが不思議なところ。色々な表情を見せてくれて、フラベドのコンフィチュールの奥深さを感じました。
「ピーチパイン+パッションフルーツはどんなものにでも合いそうだね。果肉感がいい」
「パール柑+ジンは、パンと合わせるとすごくやさしい味だったけど、ヨーグルトと合わせると甘く感じる」
「レモンのジュレは酸っぱい感じ」
「同じ柑橘とは言っても、印象が全然違うね。それぞれ、相性もあって面白い」
定番だからこそ、どのコンフィチュールを合わせても様になるヨーグルト。迷いに迷って導き出された結論は、「パインが合う」!選ばれたのは、「ピーチパイン+パッションフルーツ」と「ピーチパイン+ミント」です。
ピーチパイン+パッションフルーツは、トロピカルな風味。まさしく夏を感じられるコンフィチュールのひとつです。
ピーチパイン+ミントは、ごろごろ果実をフレッシュなミントが支えているような、爽やかなコンフィチュール。
■しゅわっと爽快、夏の必需品「炭酸」との相性は?
夏になるとなぜか飲みたくなる炭酸。コンフィチュールを加えるだけで、簡単にオリジナルドリンクの完成です。
炭酸には溶けるものがいいの?それとも果実があった方がいいの?という疑問を抱えながら、いざ実食。
「レモンのジュレはやっぱりなじみがいいし、ピーチパイン+ミントはモヒートみたい!」
「炭酸割りって、酸味が欲しいかも」
「果肉を入れると、デザートを食べているような満足感があるね」
「でもある程度炭酸と混ざるだけのシロップも入れるといいみたい」
「これ、おいしい、、、」(白桃+ヴェルヴェーヌと合わせて、思わず声がもれる)
夏にぴったりな炭酸ドリンクのお供に選ばれたのは、「清涼感と爽やかな甘みが合う」2種類、「白桃+ヴェルヴェーヌ」と「パール柑+ジン」。
白桃+ヴェルヴェーヌは、最後に食べる果肉がまるでデザートのよう。飲んでさっぱり、食べて味わう、二度楽しめるのが好評でした。
パール柑+ジンは、シロップと果肉のバランスが炭酸割にぴったり。さっぱり感とほどよい甘み、ジンの香りが炭酸との相性抜群です。
フラベド夏の座談会後編では、さらに夏らしい食べ方、それぞれのスタッフのお気に入りのコンフィチュールをご紹介します。
>つづきはこちらから
カテゴリ:フラベド