≪スタッフ座談会≫オクシモロンのカレーに合うトッピングは？みんなで持ち寄りました

座談会参加メンバー

■思い思いに持ってきました

トッピングは思いつくままにもってきました。それがこちら！

まずはチキンカリー。お店ではしめじ、ピーマン、ミニトマトをトッピングしているカレーです。

■カレーの味を活かす、さっぱり野菜のトッピング

かわかみ：ミックスナッツとフライドオニオンを持ってきました。チキンカリーには甘みがあるものが合いそうだなと思って。箸休めで人参のラぺとスナップエンドウも用意しました。

こやま：ナッツとラぺがざくざくしてる。食感が楽しいですね～。

いしかわ：この組み合わせ、合いますね。キーマカリーにも合いそう！

わたなべ：野菜の味付けがさっぱりしてるからずっと食べられてしまう。

かわかみ：カレーの味がしっかりとしているから、付け合わせは素材のままか軽い味付けにするとバランスがとりやすいと思ったんです。

かわかみ：今日は用意できなかったんですけど、オクシモロンのスタッフが飲み物は甘くないのがあうんじゃないかって言ってました。おすすめは、お店でも出してるゆず酢のソーダ割だそうですよ。

いしかわ：高知のゆず酢、オクシモロンのお店で売ってるから家でも試せますね。

■思い切って、パイナップルをイン！

みやした：私はエビのソテーとパイナップルの組み合わせです。チキンカリーってかすかに紅茶の風味を感じませんか。

いしかわ：まさに紅茶で煮たプルーンが入ってますよ。それを感じ取ったんですね。

みやした：ココナッツカレーのような複雑で濃厚な味に何があうかって考えて、酢豚のパイナップルは苦手なのに持ってきました。恐る恐る。

こやま：パイナップルがちょっとだとカレーの味に負けるから、思い切ってトッピングしてもよさそう。

かわかみ：そうすると変化率が高いですね。エビのソテーもおいしいですね～。

わたなべ：ほんとに。えびが入るとごちそう感が出る。

みやした：私、辛いのが苦手なんですけどチキンカリーなら全部食べられるんですよね。

わたなべ：わかります。スパイシーだけど辛くなくてお腹を壊さない感じ。

■和風つながりでごぼうのトッピング

ここからは、和風キーマカリー編。豚汁から着想を得た和風のカレーで、お店では温泉卵とネギをトッピングしています。

まずはこやまカレーから。

こやま：和風だから合うかなって、ごぼうチップスを揚げてきました。きのこのバターソテー、紫キャベツのディルマリネ、レーズン、すりごまも持ってきました。

いしかわ：ごぼうがとっても合う。カレーの中にもごぼうが入ってるからかな。

かわかみ：めちゃめちゃパリパリしている。10本くらい食べられそう。

こやま：ほんとですか、よかった。上新粉であげたんですよ。唐揚げをつくるときに上新粉を使うと冷めてもおいしいって何かに書いてあってやってみたんです。

レーズンやディルも入れてみてください。

かわかみ：味にリズムが生まれますね

いしかわ：ディルと紫キャベツが口がすっきりする。混ぜても混ぜなくてもおいしい！

■サラダ感覚で食べるさっぱりキーマ

わたなべ：私はトマトとアボカドとモッツァレラのサラダ、あとベビーリーフをのせてみました。お好みでレモンをしぼったり、パルミジャーノチーズもトッピングしてください。

いしかわ：キーマにチーズ、すごくおいしい。

わたなべ：あっ、サラダに塩してくるの忘れたかも！

かわかみ：カレーの味がしっかりしてるから、なくてもよさそう。

こやま：サラダみたいに食べられますね。カレーなのに重くならない。

みやした：かわかみさんのにんじんのラぺものせてもよさそう。

わたなべ：確かに。より子供ウケしなそうだけど野菜がいっぱい摂れていいですね。

■じゃがいもと卵でわんぱくカレー

いしかわ：カリーだけじゃ足りないぞって人向けに、蒸したじゃがいもとオクシモロンレシピの「味付け卵」を持ってきました。

わたなべ：わんぱくカレーですね。

みやした：カレーのしっかりした味をじゃがいもの甘さがやわらげてる。

いしかわ：甘さがあった方が合いそうだからメークインにしました。

かわかみ：おいしい。メークインがいいです。

こやま：カレーといもって相性がいいですね。

いしかわ：神保町のボンディをイメージしました。カロリーが気になるところではありますが、ボンディのようにバターをのせたら絶対おいしい。

■カレーの話は尽きません

わたなべ：ボンディの話が出ましたが、オクシモロン以外でどこのカレーが好きですか。

こやま：下北沢にSANZOU TOKYOってお店があって、オクシモロンのカレーのようにスパイスが複雑にからみあっていておいしいんです。　

みやした：私あそこが好きなんですよね。神保町のエチオピアとオオドリー。

いしかわ：学生時代、よくいきました！

わたなべ：私は吉祥寺の武蔵野文庫のカレー。

こやま：ああ！

わたなべ：知ってます？　具がごろんとしてるのが好きで。辛いのが苦手な私もおいしく食べられる。

こやま：おいしいですよね。あと吉祥寺だとくぐつ草。レーズンがのっているんですよ。そのレーズンがすごく好き。

いしかわ：カレーにレーズンいいですよね。私もお母さんがつくったドライカレーにのっていたレーズンが大好きだったな。

みやした：家ではどんなカレーをつくってます？

こやま：うちは子供が小さいので「子供のためのカレー」。

かわかみ：知ってます。フルーティですよね。

こやま：子供と大人で別々のつくるのは大変っていうときに使ってます。でも最近はカレーをつくることが減ってしまったかも。昔はカレー粉を炒めてつくっていたんですけど。

いしかわ：よくつくるのがエリックサウスのレンチンカレーです。鶏肉をスパイスでマリネしてレンチンして、ココナツミルクとトマトを入れてまたレンチンして最後に小鍋であたためたスパイスオイルをかけるんです。

一同：おいしそう。

わたなべ：色々試した結果、バーモンドカレーとジャワカレーの中辛ミックスに落ち着きました。

かわかみ：うちもジャワです。コスモカレーとミックスしてます。玉ねぎを丸ごと40分くらい茹でてミキサーでつぶして、鶏肉とトマト缶を入れて煮込んで、最後にルウを加えます。

こやま：食べてみたい。

かわかみ：私、じゃがいもが入ってないカレーが好きなんです。

わたなべ：えっ

かわかみ：ええ。そこはもう完全に意見が大きくわかれるところだと思うんですけど、味がクリアなカレーが好きなんです。シチューもそうなんですけど、じゃがいもを入れるならしっかりかたちが残っていてほしい。

わたなべ：私はどちらかというと煮崩れたじゃがいもをお鍋の中で探してよそっちゃう派だけど、それぞれ好みがありますね。

みやした：いっぱいあると思ったけどカレーとトッピングがなくなりましたね。

いしかわ：ご飯だけが残ってしまったけど、カレーの香りがあれば大丈夫。

わたなべ：いしかわさん、カレーの面影だけでご飯を食べてる。カレーってごはんとカレーの量が一緒になくなる瞬間がこないと終わらないですよね。

かわかみ：持ち寄りスタイル、いろんな発見があって楽しかった。家でも全部やりたいです。

みやした：ほんとに合うかどうかってわからないけどとりあえず持ち寄って、それでいい気がする。

こやま：事前準備しすぎずにが楽しいですね。

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