イベント・ニュースや読みもの note
18.02.21
《スタッフ買い物帖》日常に欠かせなくなったコーヒー
私たちが愛用するアイテムをご紹介する「スタッフ買い物帖」。オフィスのスタッフみんなが、毎日飲んでいるELMERS GREENのコーヒー。オンラインショップでも定期的に買えるようになったので、スタッフあまのは、家でもコーヒーのある生活を楽しんでいます。
■「日々の暮らしに、なんとなくある」コーヒーが1番
社会人になって急に飲めるようになったコーヒー。そのときは嬉しくてコーヒーグッズを揃えたり、コーヒーショップを巡って飲み歩きをしたり、探究心でいっぱいでした。
でも、だんだん、探し回ったり、比較したりすることに疲れが。コーヒーはもっと「日々の暮らしに、なんとなくある」くらいが丁度良いんじゃないかなあ…という気持ちに。そんな探究心停滞期、エンベロープオンラインショップに入りELMERS GREENを知ったのです。
■わざわざ取り寄せる?
大阪でコーヒーを自家焙煎しているELMERS GREEN。ずっと関東で暮らしている私にとっては、初めて聞くお店でした。
当たり前だけど「日々の暮らし」に取り込むには買いやすさが重要です。新しいコーヒーショップがどんどん増えている中、わざわざ遠方のコーヒーを取り寄せるなんて..。なんなら鮮度も味も落ちていそう、と思うのが当然の発想。
でも、オフィスに置いてあったELMERS GREENのドリップバッグコーヒーを飲んでみると。(ドリップバッグなのに!)フレッシュで、嫌味が全くないすっきりとした味。コーヒーにちょっと興味を持っていた私の「豆から挽かないとだめ」という偏見を、まんまと打ち破られました。
「こんなに素直で飲みやすいコーヒーがあるんだ」と驚きました。
ELMERS GREENのコーヒー豆。2018年1月から毎週、エンベロープオンラインショップで買えるようになりました。
1週間ごとに締切があり、発送直前に焙煎をする“フレッシュさ重視”のコーヒー豆が届くので、気になる鮮度はバッチリ。つまり、美味しいと感じたドリップバッグよりも、当然、もっと美味しくコーヒーを楽しめるのです。
ということで、私は「日々の暮らしに、なんとなくある」コーヒーとして、ELMERS GREENの定番「ビターブレンド」を家に置くことに決めました。
■粉で買うことが、はじめの一歩に
コーヒーに少しでも興味があると「豆のまま買わないといけない」と考えがちですし、実際、焙煎士やコーヒーショップのスタッフも「豆のまま買ってほしい」という気持ちがあるのはわかります。
だけど、「自宅にコーヒーミルを持っていて、豆を挽けます!」という人、実は少ないと思います。
ドリッパーは400円前後、紙のフィルターも100枚入り300円前後で買えるけど、ミルはちょっとハードルが高め。
それに、自宅にミルを持っているという人だって「さすがに毎朝コーヒー豆を挽いている時間はない…」という場合も。
豆を挽くと分かるのですが、挽いた時に発生する静電気で、粉がけっこう散らばりがち。冬場は特に、ミル周辺が大変なことに。急いでいるのに、朝から粉が巻き散らかってなんだか気になっちゃいます。
「日々の暮らしに、なんとなくある美味しいコーヒー」は、休日だけでなく、なるべく毎日に寄り添ってほしいもの。
使い勝手の良さ、という点では、「粉」で買ったほうが毎日気軽に飲めそうだし、スムーズに消費できるから、うっかり古くなることもなさそう。
ELMERS GREENのコーヒーは「ドリップバッグでも美味しかった」ので、作法やこだわりは置いておいて、「粉」で買ってみても良いのかなと思います。
ELMERS GREENのコーヒーをすでに日々飲んでくださっている方も、これから興味を持って買ってくださる方も。よかったら、スタッフに感想をお聞かせください!こんな風に届けてくれたら嬉しいな、こんなセットがあったらいいのにな、というご意見もお待ちしています。
エンベロープスタッフと一緒に、皆さまにもELMERS GREENのコーヒーを楽しんでもらえたらうれしいです。
-
《スタッフ買い物帖》上品さのある詰まった襟。やわらかな印象を引き出してくれるブラウス「セシィー」
-
《スタッフ買い物帖》ナイロンの静かな存在感も容量も、私たちにちょうどいいリュック
-
《スタッフ買い物帖》底つき感のない座り心地が魅力。スクエアシートクッション
-
《スタッフ買い物帖》いくつも欲しくなる、私たちのYOHEI NOGUCHIアクセサリー
-
《スタッフ買い物帖》わたしの二足目のAUTTAA
-
《スタッフ買い物帖》つくることと味わうことを楽しむ。友人との味噌づくり会