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18.03.26
《スタッフ買い物帖》気軽に直線縫い。春色の生地でハンカチをつくってみました
私たちが愛用するアイテムをご紹介する「スタッフ買い物帖」。 今回はスタッフしみずが思い立ってつくったハンカチについてご紹介します。
■ おくりものを探していたときに...
友人へのちょっとしたプレゼントにちょうど良いアイテムはないかな~
探していた時に思いついたのがハンカチ。
そうだ、自分でつくってみよう!
でも、私スタッフしみずは大雑把でめんどくさがり屋。それでもハンカチだったら直線縫いだけでできるから私にもできるはず、と思い立ってさっそくリネンバードハバーダッシェリーへ。
■ 春色の花柄の生地に一目惚れ
私が選んだ生地はLIBERTY フランダースリネン「ジョセフィンズ・ガーデン」(販売終了しました)。ちょうどこの生地が発売されたときで、お店で見て一目惚れでした。
いつも使っているリゼッタのハンカチも大判で使いやすいので、今回はそれにならって55×55cmのハンカチを作ることにしました。
125cm幅なので2枚とれます。半分は自分のにしよう。
■ さっそくつくってみます
まずは生地をカットします。
縫い代はあまり少なくしすぎて縫いにくいと嫌だな、ということで大きめに1.5cmとりました。(本来はもっと少なくとるのですが不器用なので...)これなら縫いやすくて安心です。
上下左右の縫い代を入れて、58×58cmでカットします。
生地の目がだいたいまっすぐになるように気にしながらミミ部分を落とします。ミミの部分は縮んだりよれたりするので落としたほうがよいそうです。
向かい合った左右の辺から三つ折りにしてアイロンをかけていきます(上下の辺からでもOK)。
リネン100%なので、温度は「高」で。
まずは、糸調子をみるのにハギレにミシンをかけてみます。
大丈夫そうなので縫っていきます。直線縫いだからカンタン。
次は上下の辺も同じように、アイロンをかけて縫います。
はい、できあがり!
きれいに縫い終わりました。
■ もう一枚つくってみることに
せっかくなので春らしい黄色の生地でもう一枚つくってみることにしました。
選んだのはLIBECOの「フローレンス」(現在は販売終了しました)。
ちょっと曲がっちゃった...
生地目をまっすぐにするためにカットした方向の糸を引き抜いて(このときは経糸)、余ったフリフリ部分をカットしました。
今度は「三巻き押え」を使ってみることにしました。生地を巻き込んで三つ折りにしながら縫えるミシンのアタッチメントです。生地の端を押さえに巻き込むように少し持ち上げながら縫います。ちょっとコツがいりますが、細いきれいな三巻きに仕上がります。
かわいくラッピングしておくりものにしても喜ばれそうですね。
次は余った生地でコースターも作ってみようかな、刺繍にも挑戦してみたいな、なんて思いながら今日のお昼ごはんのお弁当を包みました。
カテゴリ:リネンバードハバーダッシェリー, スタッシュ, スタッフ買い物帖
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