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23.12.29
《スタッフ買い物帖》スタッフのお気に入り、STUDIO LA CAUSEの革小物
スタッフ同士で一緒にご飯を食べに行ったり、年内最後のお買い物、とお財布を見る機会の多かった年末。「あれ、マルチパースつかっているんだっけ?」「〇〇さんもラコーズさんのお財布?」というくらいスタッフ愛用者が多いことに気が付きました。そんなSTUDIO LA CAUSEの革小物、みんながどんな風に使っているかを改めてご紹介します。
■STUDIO LA CAUSEの魅力
デザインからパターン、裁断から縫製、仕上げまで全てを自分たちで手掛ける、STUDIO LA CAUSE(スタジオラコーズ)。
店主であり革作家である栗山元さんは、革や作品についてこう話します。
「革は縫う以外に、削ったり磨いたり貼り合わせたりと、素材の特性やつくるものに合わせて様々な技法があります。自由な発想で自在に成型できることも、革素材ならでは。味の出やすい革、発色が鮮やかな革、武骨で荒々しい革…それぞれに個性があって見ていて飽きないんです」
「やはり日々使う物ですから、使い勝手を無視することはできません。ですが見た目のよさも同じように重要。どちらの要素も上手く混ざり合って最終的にすっきりとしている、そんなイメージを目指しています」
そんな栗山さんがものづくりにこめる思いとその使い心地から、STUDIO LA CAUSEの愛用者が増えていくのも納得です。
なかでもエンベロープで一番人気の内縫いフラップシリーズから、内縫いフラップ財布(M)と内縫いフラップマルチパースをつかっているスタッフの声を集めました。
■入れるほど引き立つデザイン/内縫いフラップ財布(M)
《スタッフわたなべのつかいかた》(23.05.24掲載)
「安心の収納力に惹かれて約1年半、内縫いフラップ財布(M)を愛用しています。」
「スタッフの持ち物を取材しているうちに、マルチパースを見て欲しくなりました。なのですが、持ち歩きたいカードが多いのでマルチパースには入りきらず、ちょうどおさまりがよかった内縫いフラップ財布(M)を購入しました。何もお手入れはしていませんがきれいな状態を保てるところが気に入っていて、毎日お財布を使う度にうれしくなります」
「未だに現金での支払いが多いので財布の中身が多めなのですが、カードや現金やレシートを入れてもふくらまずきれいなかたちをキープしているところも気に入ってます」
■お財布にも、カードケースにも/内縫いフラップマルチパース
《デザインスタッフほしなのつかいかた》(21.10.29掲載)
こちらは2年半使用したもので、ツヤツヤとしてきれいでした。
あまり現金を持ち歩かなくなったので、このケースで収まってしまうそう。
「二つ折りにすればお札が入ると教えてもらったのが購入の決め手でした」
「荷物が多いんです」というほしな。お店の商品パッケージやショッパーなどもデザインするので、メジャーや定規、はさみなど文房具も必需品、どうしても持ち歩くものが多いので軽くてコンパクトサイズの財布は重宝しているそうです。
「ケースに入れているカードは免許証やクレジットカードなど7枚、まだまだ余裕があります。(ちなみに真ん中の小さなポケットには切手を入れているそうです)。2年半使っていますが、これ以外は使えないと思うくらい気に入ってます」
《スタッフまえだのつかいかた》(19.05.01掲載)
「冠婚葬祭の小さいバッグにも入って、きちんとしていて、でも使いやすい財布としてつかっています。上品だけどかっちりしすぎない柔らかさは、まさに探し求めていた雰囲気にぴったりでした。」
見た目はすっきりコンパクトですが、ものを入れてみると、意外と収納力があります。
背側のポケットにはお札を二つ折りにして。このポケットには仕切りがついているので、仕切りをはさんで交通系ICカード付きのクレジットカードと、靴擦れに備えて絆創膏を入れました。
真ん中の小さなポケットには、家の鍵を。普段はキーケースに入れていますが、かさばるので外して鍵のみ入れています。これでかなり省スペースに!
手前のポケットには小銭を。ここのポケットはがばっと大きく口が開くので、すぐに取り出せて思っていた以上に使いやすかったです。底に少し厚みがあるせいか、パンパンにはなりません。
いつもは長財布を愛用しているので、小さい財布、ましてやカードケースを財布代わりにするのだから、使いづらさは仕方ない…と思っていました。ところが使ってみると予想以上にストレスなく過ごせて嬉しい驚きでした。
《スタッフかわかみのつかいかた》( 19.05.01、23.05.24掲載)
「はじめは名刺入れとして購入しました。」
色々な名刺入れを見た結果、とても軽い、 そしてふんわりとしたやさしい色と形が気に入り、STUDIO LA CAUSE のマルチパースを選ぶことに。
「おおざっぱな性格できれいに使えないかもという理由で黒やネイビーを選ぶことが多いです。でも、マルチパースは特殊な加工でキズが目立ちにくく、これなら気にせず使えるかもと憧れの明るい色、ベージュを選びました。」
大げさかもしれませんが、名刺交換の時の緊張感を少しだけ和らげてくれるような気がしています。それは絶妙な厚みと手触りが、自分好みだからかもしれません。
「名刺が80枚は入る収納力。普段は10~30枚を入れるくらいなので、ゆとりを持って使っています。必要な時に、さっと取り出せるので本当に使いやすいんです。」
名刺入れの他にも、こんな使い方でも重宝しているそう。
「旅先で、外したピアスや時計の収納ポーチにしています。今までは定位置がなく、いつか失くしてしまいそうでドキドキしていました。
でもこれがあれば安心。手前の大きなポケットには時計、そのほかのポケットにはピアスを入れて使っています。仕切りがあるので、アクセサリーに傷がつく心配もありません。 」
使い始めて数年が経ち、荷物を小さくしたくてお財布として使うようになったというかわかみ。
「パンツやコートのポケットに直接入れやすいサイズがとても気に入っています。コンパクトなバッグにも入れられるのもこのサイズ感だからこそ。」
「お財布はこまめに整理して出し入れしやすい厚みをキープしています。中身は現金、カードが6、7枚ほど入って、わたしの生活はこれで十分です」
購入したときに比べるともちろん使用感はありますが、シボが馴染み、より愛着が増すばかりだとか。使い始めてから、財布を変えたいと思ったことは1度もないほど、使い心地に満足しているといいます。
「子供が小さいのもあって、どちらかと言えばハードな環境で使っています(笑)が、破れたりほつれたりすることもなく、手触りはやわらかいまま。気に入ったものを長く使うことができて、とても満たされた気持ちになります」
■STUDIO LA CAUSEを愛用するスタッフが次にほしいもの
内縫いフラップマルチパースを4年半使っている、スタッフかわかみのチェックしているアイテムは、内縫い三つ折りキーケース。
「ずっとキーケース迷子で。なかなか気に入ったものに出合えなくて数年がたちます。今回撮影で初めて手にしたのですが、やっぱり素敵。
やわらかな形や手触りはもちろん、カードポケットやジップポケットがあって、ちょっとしたものを持ち運べるところがいいなと思いました。アレルギーのある子供の薬を携帯しているのですが、そういう細々したものを入れておきたいです。色はスタッフ人気が高いブラックが気になっています。」
そして、こちらも内縫いフラップマルチパースの愛用者であり、仕入れ担当でもあるいしかわの気になるアイテムはというと。
以前から定番アイテムとしてあって、いつか欲しいなぁと思っていた、ショルダー付きのミニボストン。
一度ラインナップから外れてしまったのですがSTUDIO LA CAUSEの栗山さんに復活リクエストをしたところ、前回の受注会よりデザインリニューアルをして再びラインナップにいれてくれたのだそう。心待ちにしていたアイテムだといいます。
「普段はショルダーなしでミニマルなデザインを楽ししめて、出張や旅行の時などはショルダーありで両手を空けることができるので、一石二鳥ですよね。色は新色の白が、夏でも革を爽やかに取り入れられて、冬は暗いコーディネートのアクセントになりそうなので気になっています」
※ご紹介しているアイテムに使用している革・仕様は、スタッフの購入したものとは異なる場合があります
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