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25.05.20
《スタッフレポート》天然素材のかごをお気に入りの道具入れに
今回のエンベロープのかご展では、インテリアとしても楽しめるかごが充実しています。こちらでは、ものづくりが好きなスタッフたちが、愛用の道具を収納してみることに。実際の使い方を通して見えてきた、かごのある暮らしの心地よさをご紹介します。※2025年のかご展は終了しました
■ニットアイテムをおさまりのよい丸型かごに/ムーリットスタッフあおき
最初に登場するのは、ムーリットスタッフのあおき。
新作のサンプルづくりなど常に同時進行で何かしら編んでいる彼女に、宮本工芸のあけびかごを使ってもらいました。

「シンプルなニッターなので飾りっ気がない地味な道具が多いんですよ」とのことですが、選りすぐりの道具とともに可愛い仔がいますね。こちらはあおきも制作に携わっている金森美也子さんとのコラボレーションぬいぐるみです。

道具入れに選んだのは「ふたえ編み皿」。
名前はお皿ですが、バースデーケーキを想わせる深さのある丸型かごです。この8cmの高さの使い勝手がよかったようであおきだけでなく、他のスタッフにも好評でした。

編みかけのものはまとめて透かし編みのバスケットへ。ハンドルつきだから、持ち運びにも便利です。

普段編みかけのアイテムは、毛糸が引っかからないようジップロックに入れておくことが多いそう。それをかごに入れると、実用的でありながら見た目にもいい雰囲気になりますよね。

>>[宮本工芸]あけびかご ふたえ編み皿商品ページはこちら
>>[宮本工芸]あけびかご 細目こだし編み 小判型バスケット商品ページはこちら
■道具入れにも活躍するお弁当箱/お客様サービススタッフわたなべ
つづいてはお客様サービススタッフのわたなべ。はぎれでちょっとした小物をつくったり、針仕事も気負わず楽しむスタッフです(私も以前とれかけたボタンをささっと直してもらいました)。
そんな彼女が手芸アイテム入れに選んだのが、tpfcに制作してもらったエンベロープオリジナル竹かご。こちらはお弁当箱なのですが、道具入れにもぴったりなサイズ感なんです。

かごに収納するのがこちら。
見ているだけで楽しいプリント生地のはぎれやthe linen bird haberdasheryのミシン糸や井藤昌志さんとのコラボレーションピンクッションのほか、子供のころから使いつづけている道具も。
ちなみに糸切ばさみや裁ちばさみのケースはお手製です。

かごの高さは約7.5cm、ふたまで含めると約10cmほど。ピンクッションやミシン糸もすっぽり収まり、ちょうどよく使えます。
縦横ともに約18cmあるので、お祖母様から譲り受けた小ぶりの裁ちばさみもきれいに入れられました。
「丸いかごももちろんかわいいのですが、四角いかごに道具が詰められて入っている様子って心が落ち着きますね。
取っ手があるのもいいです。ちょっとしたことなのですが作業に向かうフットワークがぐっと軽くなりそう」

SUKOYAの白樺キャニスターはリボンや麻紐入れに。「小さく見えて、縦に空間を使えるのでリボンや紐の収納にうってつけだと思いました」
右側にちらっと写っているボタンを入れたかごもSUKOYAのかご。「こういうものって必要な時に手元になくて、ちょうどよいものを探すのが手間だったりします。持っているとテンションがあがりますね」

>>[tpfc]お弁当箱(1段)の商品ページはこちら
>>[SUKOYA]Burk中の商品ページはこちら
■すぐに使う文具をスタンバイ/デザインスタッフほしな
最後はデザイン担当スタッフほしな。
文房具好きで、学生時代の思い出の品から文具博で出合ったもの、定期的にパトロールしているショップで手に入れたものなど愛用品が沢山。
今回はその中でも出番が多いアイテムを「あじろ編み整理篭」に収納してもらいました。

整理篭に入れたのがこちら。
左上からBOX&NEEDLEで購入した名刺入れ(クリップなどこまごまとしたもの入れに)、STAEDTLERの鉛筆削り、ラッピングに活躍する色とりどりのマスキングテープ、測定ローラー定規、いつのまにか集まっていたさまざまなメーカーの色鉛筆(これはごく一部)、当店の受注会でオーダーした「JOURNEY」のレザーノートそしてクロッキーブックです。

篭はA4サイズがすっきり入れられる大きさ。使いやすいスクエア型だから、こまごまとした文房具の収納にぴったりでした。
鉛筆立てに使用したSUKOYAの白樺製お道具立てとの相性も◎
「すぐ使いたい文房具を入れてデスクの上に置いておくのにぴったりですね。
作業をしているとつい文房具が散らかってしまうのですが、この篭に入れておけばさっと取り出させるので便利だと思います」

カテゴリ:エンベロープセレクト