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19.09.28

《SHOP訪問》二子玉川shed/犬飼眼鏡枠 展示受注会 

9月28日(土)~30日(月)の3日間、二子玉川shedにて犬飼眼鏡枠の受注会を開催中!shedのためにつくってくれた新作は、犬飼さんの自信作だそうです。
《つくり手ファイル》手だから生まれる心地よさ/犬飼眼鏡枠 犬飼厚仁さん はこちら
かけてみたい!犬飼さんの眼鏡たち はこちら

■すべての女性にむけた「CAKE」

犬飼さんが、shedのために新作眼鏡フレームを考えてくれるということで、いろんなスタッフから話を聞き、足を運んでくださるお客様のことを想像しながら、こんな風にリクエストしました。


・黒縁が苦手な女性もかけやすい
・フレームの線が目立ちすぎない
・つりあがっていない柔らかな雰囲気で…
・茶系~黒の落ち着いたカラーで

展示会の前日まで新作のサンプルをつくっていた犬飼さん。「自信作です!」と連絡をいただき、今日までとても楽しみにしていました。

出来あがった新作は、その名も「CAKE(ケイク)」。
shedのとなりのCafé Lisetteで、ケーキが並ぶ様子を想像して、 名付けてくれました。

丸眼鏡のバランスでありながら、レンズ部分はボストン型で下すぼみ。細い曲線を描くことで、凛とした印象になります。

また、女性の骨格に合わせているため、レンズとレンズの間隔も少し短め。
鼻の部分は、はじめは角のあるデザインにしていたそう(写真左、イメージ)なのですが、直前で変更。ここもすっきり削り、丸みを生かしています(写真右)。

▲左:PAN はかぎ型、右:新作CAKEは角を取って丸みを重視

今回の新作は「すべての女性が可愛くなる眼鏡な気がします」とおっしゃるほど。犬飼さんの自信作「CAKE」、ぜひ二子玉川shedで試してみてください。

■すべての形からオーダーできます

松本にある工房のオープンデーに足を運ぶか、今回のような出張受注会でしか手に取ることのできない、犬飼眼鏡枠の眼鏡フレーム。

今回の展示会では、犬飼さんが松本の工房にあるすべての眼鏡を持参して、はるばる東京にやってきてくれました。

いままでご紹介していなかった眼鏡もたくさん。どんなものがあるか、ちらっとお見せします。

▲ほうずきの形からイメージしたHOZUKI
▲手仕事による曲線が一番映えているSAJI
▲犬飼眼鏡枠として1番はじめにつくった眼鏡 THE 1ST
▲犬飼さんご本人は、THE 1STのブラックをかけています
▲アルヴァ・アアルト設計の有名な椅子「スツール60」。その座面と同じ比率でデザインした STOOL

「犬飼眼鏡枠 展示受注会」は9月30日(月)17:00まで。東京で手に取り、オーダーをすることができる貴重な機会です。

犬飼さんご本人も毎日在廊しています。ぜひ、制作のことなども聞きながら、お気に入りの1本を見つけてください。

「《つくり手ファイル》手だから生まれる心地よさ/犬飼眼鏡枠 犬飼厚仁さん」はこちら

「かけてみたい!犬飼さんの眼鏡たち」はこちら

犬飼眼鏡枠 展示受注会

2019年9月28日(土)~9月30日(月)
11:00-19:00(最終日は17:00まで)
shed(東急田園都市線、大井町線二子玉川駅から徒歩約3分)

カテゴリ:shed, SHOP訪問

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