15.06.29
普段あまりチェックしない天気予報ですが、梅雨に入り、 毎朝、天気予報をチェックをすることにようやく慣れてきました。 梅雨の間にも時折訪れる日差しの強い日に焦りながら、 本格的な夏がくる前に...と身の回りの日よけ対策をしました。
■ 首まわりの日よけ対策…
毎朝、日焼け止めは忘れずに塗るのですが、とても塗りにくい首まわり。
朝、服を着てしまってからだとまた塗りにくい!
そんなところから、今年こそ首まわりもきちんと日よけ対策、
とショールを作ってみることにしました。
■ 生地選びとサイズ
好きな生地で、長さと幅もお好みで。
というのが手作りの楽しいところ。
今回ショールを作るために選んだのは「スキバレン」という薄地のリネン。
薄地と言っても、薄すぎないところ、
目が細かくてなんだか日差しから守ってくれる感じがします。
さらりとしていて軽くて、とにかく肌触りが気持ちいいのです。
ぐるりとひと巻きしても、まかずに羽織ることも考えて、長さは170センチ。
既製品のショールも参考に、幅は80cmくらい、と決めました。
(生地幅が150cmあるので、作る幅によっては2枚作れてしまいます。)
水通しをして、陰干しして、三つ折りアイロン、そしてひたすらミシン掛け…
何だかこの間のシーツ作りと同じ作業。笑
■ レースを施して
シーツとは違うところ!
最後にレースを縫い付けました。
リゼッタで見つけた水玉がぽつぽつと連なったレース。
生地の四隅を縫った後、両端に縫い付けると
シックな黒いショールにちょっとだけ甘さが加わりました。
夏は白っぽい色のお洋服が増えるので、この黒いショールが引き締め役になってくれそう。
完成したショールに帽子、日傘。
私の日よけ対策が無事、整いました。
子どものものを作ることが続いていたここ数か月、
それはそれで楽しくて幸せなことだけど、
こうして自分が身に着けるものを自分で作るってやっぱり楽しいなと
何だか心が満たされました。
しばらくはこのショールに合わせてお洋服を選んでしまいそうです。