
紙事 あなたのローマ字を整える お稽古
5/22(火)より全6回 予約制
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紙事 より
この度は
紙事の活動にたどり着いていただき
誠にありがとうございます
このような巡り合わせに
とても嬉しく思っています
さて
紙事の紙しごとについて
分かりやすくなかなか一言で表せないでいます
それが紙事の持ち味だとも
おもっています
けれど 一度紙事の紙しごとに触れたら
どういう事なのかご理解いただけるはず
あくまでも 紙はツールとして捉えています
紙を使って 関わる人の中にある
開かずの引き出しを開けて、
古きこと 新しきこと 所作 視点
習慣 あなたさま自身 について等々
いろいろな要素を引っ張り出して
小突いたりして
使ってみたり 考えてみたりして
そんなことをする中で
明日から目に入る世界が少しだけ広がり
個々の生活のあらゆる場面で
それらがひそやかに息づくこと
そういうことが
紙事の目指しているところであり、
こっそりとそれらを紙しごとに
忍ばせてゆきたいとおもっています
シューレとはドイツ語で学校を意味します
ギリシャ語でシューレは
「精神を自由に使う」 という意味があり
それが語源となってドイツ語の
「学校」という言葉に使われるようになりました
カミゴトシューレの場で
こころおきなく紙と戯れながら
普段使わない部分をじっくりと使って
生活の中でじっくりとひっそりと
根を張ってゆくような
生活の中でほんとうに応用できる
丁寧な学びの機会が生まれればと
願っています
紙の上で お会いできますのを
心より楽しみにしています
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