16.01.28

2016ねん はじめのミシンしごと

2016年もすでに1月が終わろうとしています。 年が明けて早々にむすこがノロウィルス、インフルエンザと、 一年分の病気を一気にもらってきたかのように、立て続けにダウン... うつるのではないかとひやひや過ごした、そんな一年の始まりでした。

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■ はじまりはアイロン台カバーの作り替えから

2016年、私のミシン仕事はアイロン台カバーを作り替えることから始まりました。
びろーんと伸びきってしまったゴム、茶色くアイロンやけしてしまったカバーを見ながら
やらなくてはと、思いながら2・3か月…そのまま年を越してしまいました。

古くなったカバーが掛けられたアイロン台

お恥ずかしい最後の姿…。カバーを作る作業でも最後まで活躍してくれました。

 

■ お気に入りにして長く使います

もう10年以上愛用している私のアイロン台。
確か、最初は銀色のカバーが付いていたような…
これまでお気に入りの生地で作っては、付け替えて使っています。

新しいカバーのための生地

■ カバー用に選んだ爽やかな色合いのリネン生地

今回、4代目となるカバーの生地に選んだのは、モナコというリネン生地。
無地だし地味かな?とも思いましたが、何となく”アイスブルー”という色名に惹かれ、
爽やかな薄いブルーが春らしくもあり、我が家のインテリアにも馴染みそう。と選びました。
モナコの生地は、しっかりと目が詰まっているのでアイロンのすべりも良さそうです。

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まずは、アイロン台からカバーを外して、中に入っているクッションを型紙替わりに使います。
生地の上に乗せたら、周囲を6㎝くらいとって裁ちます。
(最後にギュッと絞ってしまうので、ここはあまり神経質にならなくても大丈夫。)

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前回は三つ折りに縫ってゴムを通す方法で作りましたが、
今回はバイアステープを利用して作ってみました。
周囲にバイアステープを縫い付けたら、生地をくるむように折り返し、またぐるりと一周縫います。

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紐を通したらアイロン台にかぶせ、ギュッと結んで完成!

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■ 改めて感じたこと

日々のアイロン掛けはもちろん、こうして何かを作るときにもとても大事な存在。
早速、ピシッときれいになったアイロン台でアイロン掛けをしてみるとなんと気持ち良いこと。
しばらくの間、カバーがずれては直しながら使うという
とてもストレスな時間を過ごしていたこともあり、
気持ちよく家事ができる道具や環境作り、とても大事だな~
と改めて感じた一年のはじまりです。

最近は、溜め込まないよう早朝に10分、こまめにアイロン掛けすることを心掛けています。

 

mitsui

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