■　念願のジャム作り

むすこが、学校の教室にあったジャム作りの本を見て
ジャムを作ってみたいと言っていたのを思い出し、
いちごの季節が終わってしまう前にと、週末にジャム作りをしました。

私もジャムを作るのはすごーく久しぶりだったのですが、
分量はネットで調べたものを、工程はむすこの説明を参考に、
こんな説明も１年前は出来なかったのにな～
といちいち成長に感動しながらジャム作りが始まりました。

材料はいちご、レモン、砂糖。これだけ。
ヘタをひとつずつ丁寧に取ったら、お鍋に入れて砂糖をまぶします。
レモン汁も加えて、しばらく時間を置くと、いちごから水分が出てきました。
もう少し時間を置きたいところでしたが、早くやりたくて仕方ないむすこの
「まだ～？」「まだ～？」がうるさくて、早々に煮込みはじめました。

いい匂い～！

幸せな香りが部屋中に漂います。
横から得意気にいろいろ説明してくれるむすこは、
“ジャムテスト”なんていう作業工程まで知っていて、
だんだんととろみを増す液体にわくわくしながら、
ふたりで味見やらジャムテストを必要以上に繰り返しました。笑

ちょうどいい固さになったところで、煮沸しておいた瓶に詰めて
まっ赤ないちごジャムが完成！

さっそくヨーグルトに入れて、
次の日にはシフォンケーキを焼いて生クリームと一緒に。
幸せの甘酸っぱいジャムを少しずつ楽しみました。
これはすぐになくなってしまいそう！

■　お裾分け用も作りました

瓶に貼るラベルを作って、蓋にはハギレを使っておめかし。
お裾分け用も作りました。
お店屋さん気分が楽しくて、もっと作りたくなってきました。

暖かくなってくると、何かを作りたくなる気持ちが増えるから不思議。
むすこは同じ本で見た、ミルクジャムとトマトのジャムも作ってみたいと
はりきっているので、近々第2回目を開催しようと思っています。

私は、自分用にワンピースを縫いたいな。