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15.09.17
鎌倉OXYMORONのスパイスカレー「第3回:スタッフもつくってみました!」
オクシモロンの本をきっかけに、エンベロープスタッフも
すっかりカレーの世界にはまってしまいました。
お昼休みはカレーの話題でもちきり、
作ってみたカレーの情報交換があっちこっちで行われています。
さて3回に渡ってお届けしてきました特集、
最後はそんな私たちスタッフが作った
オクシモロンのカレーをご覧ください。
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第1回(8月26日)
オクシモロンの本ができました
第2回(9月10日)
カレーのこと、そしてお店のこと
第3回(9月17日)
スタッフもつくってみました!
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■まずはスパイスを買うことから
本に掲載されているカレーをつくるために、最初にしたこと。
それは「スパイスを買うこと」でした。
そんなにもスパイスとは縁遠い食生活をしていた私たち。
スパイシーなカレーは家では作らずに外で食べるもの、
そんな存在だったんです。
揃えたスパイスがこちら、ターメリック、クミン、
コリアンダー、ガラムマサラそしてカレーパウダー。
本に紹介されている基本の5種類のスパイスです。
さすが基本というだけあって、
近所のスーパーで調達することができました。
これで、第1章に掲載されている10個のカレーが
作れるようになったわけです。
各自その中から気になるカレーを選んで、
休日に挑戦してみることにしました。

手に入りやすい材料でつくれますが、唯一見つからなかったのがコブミカンの葉。でも愛子さんの「なければないで大丈夫!」の言葉に従って、入れてません。
私わたなべが選んだのは、エスニックそぼろ。
辛いのが苦手、薬味好きな私はこのカレーが好きすぎて、
時々そぼろのことで頭がいっぱいになることも。
もちろんお店で注文するのは、決まってコレです
(お腹が二つあれば他のメニューも食べてみたいんです…)。
「あらかじめ材料をカットしておいて、さっと作るのがポイント!」
というアドバイスに従って、手際よくを心がけました。
薬味のカットが太めなのが気になりますが、ちょっとそれっぽく
ないですか。味もそうそうこんな感じ!でした。このあと何回か作っ
ていますが、そぼろ欲が満たされるどころか本物との答え合わせを
したくて、鎌倉のお店に行きたい気持ちでいっぱいです。
私が作ってみたのは、一番詳しく手順が載っているチキンカレー。
作り方をよくよく見ていると、想像以上にシンプル!
そして「まずはこちらで手順をしっかりと覚えてください」という
コメントもあったので、まずはここからと勢い勇んで作りました。
ちょっとヨーグルトを多めに入れてしまったのですが、
トマトの酸味をまろやかにしてくれるようで本当に美味しい!!
1週間後に2回目を作ってみたのですが、
スパイスの調合一つでこんなにも味に変化があるんだなと驚きまし
た。繰りかえし作って身体にたたきこんで、アレンジをしてみて、
わたしのチキンカレーを習得していきたいと目論んでいます。

絹ごし豆腐は最後にそっと入れてちょっと火を通すのですが、豆腐のふるふるとした食感と隠し味にお醤油が入ったスパイシーなスープがたまらなく合います。ゴーヤは厚く切りすぎちゃった…
私はちょっと変り種の「豚とゴーヤのカレー」に挑戦しました。
オクシモロンのカレーは大大大好きなのですが、
今まではもっぱら食べるの専門、あんなに美味しいカレーが
自分で作れるなんて想像すらしたことがありませんでした。
とにかくはじめてのことなので、小皿にきっちりスパイスを計って
並べて料理番組みたいに準備をしてからつくり始めた以外は、
特別な難しさはなく、30分ほどで完成。
豆腐の水切りも少しと書いてくれているし、玉ねぎも茶色になるまで
炒める、だし、レシピがやさしいんですよね。(味は本格的なのに)
生姜やにんにくを刻んで香りを立てるのも、
お醤油で味を仕上げるのも、
和食や中華と似てて作りやすかったです。
カテゴリ:オクシモロン
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