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18.09.03
フラベドから届いた季節のジャム!スタッフが食べ比べてみました〈前半〉
熊本の「フラベド」より、新作のジャムがどっさりと届きました。その数7種類!なかなか画面ではお伝えしきれないそのおいしさについて、エンベロープスタッフがレポートします。
■食べ比べたのはこちらの7種類
今回届いたのは「メリメロ」、「河内晩柑」、「青梅」、「完熟梅」そして「りんごタタン風」の5つのフルーツジャム。さらにお酒の名前が入ったジャム「テキーラサンライズ」、「ブルーベリー+キルシュ」を加えた7種類です。
▲テキーラサンライズ(左)、ブルーベリー+キルシュ(右)
■メリメロってなぁに?
まず最初に試したのは「メリメロ」。
「メリメロ」はフランス語で「ごちゃまぜ」という意味。何種類もの果物が入っているこのジャムにぴったりの名前。橙、ブラッドオレンジ、レモン、ライム、いちご、シークワーサー、グレープフルーツが入ったミックスマーマレードです。
「ブラッドオレンジ、ライムやシークワーサーそれぞれの爽やかさの相乗効果がすごいね!」
「いちごが入っているので、いつも食べてるマーマレードと比べていろんな味がして濃厚~」
「白ワインと合わせたくなる、柑橘のすがすがしい香り」
7種類の果物からうまれる複雑なおいしさが魅力のジャムです。
■爽やかでまっすぐな味、河内晩柑
次に試したのは「河内晩柑」。
和製グレープフルーツとも言われる河内晩柑。グレープフルーツと比べると酸味や苦みがおだやかです。
「すっきりとした苦味があって食べやすい。甘ったるくない!」
「ひとくち食べてみると柑橘の爽やかな香りが広がる。マーマレードのほろ苦さが苦手だけど、これは食べやすい」
「カリッと焼いたバゲットにたっぷりつけて食べたい!」
河内晩柑の爽やかさがたっぷりと詰まっています。
■目が覚めるような美しい色、青梅
3番目に試したのは「青梅」。
熊本・泰勝寺の梅の木に実った青梅のジャム。もぎたての青梅をそのまま瓶に閉じ込めたような鮮やかな色。7種類の中でもひときわ目立つ存在です。
「青色がきれい!ジャムでこういう色ってなかなかない!酸味があって甘さ控えめだね」
「青梅でしか味わえないフレッシュな味。クリームチーズとはちみつに合わせてもおいしそう」
「和風のお菓子にも合いそう。白玉団子にあんこと添えても美味しいかも!」
初回入荷時にすぐ完売してしまったジャム。きれいな色の青梅はプレゼントにもおすすめです。
■凝縮したおいしさ、完熟梅
4番目は「完熟梅」。
完熟梅ならではのはなやかな香りと、甘味、酸味。琥珀色の果肉がなんともおいしそう。
「はっとするおいしさ。思わずジャムだけで食べちゃった。しっかりと酸っぱくてしっかりと風味があるね」
「梅酒の味が好きだけど、アルコールは苦手・体質的に飲めない、という人にオススメしたい」
「梅好きの私に、ど真ん中のおいしさ!元気が出る味。朝にトーストにたっぷりつけて食べたいな」
「冬にはお湯に入れてホット梅も良いね!」
完熟梅の甘味と酸味は、夏の疲れをやさしく癒してくれそうです。
■まるでデザート、りんごタタン風
5番目は「りんごタタン風」。
りんご「ふじ」を使ったカラメル風味のジャム。スプーンですくうと、とろりとしたやわらかさにびっくり。
「いつまでも食べてしまう危険なおいしさだね」
「アップルパイを食べているような気分!アイスやチーズとの相性が1番良い!」
「コクがあるリンゴジャムは初めて~」
「甘さと香りがはっきりしてるから、紅茶に入れても引き立ちそう!」
青梅と同じく、初回入荷時にすぐ完売したりんごタタン風。それだけでデザートみたいなジャムは、どうやって食べようか楽しみがふくらみます。
後半にはお酒の名前が入ったジャムが登場!スタッフのいちおしもご紹介します!
〈後半〉はこちら
カテゴリ:フラベド