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25.11.06

《FREEMAN--B》着丈と季節で選ぶカシミヤコートガイド
ニットのアウターが重宝する最近の冬。今シーズンもカシミヤニットのブランド「FREEMAN--B(フリーマン)」のコートをいろいろとご紹介しています。それぞれの特長をまとめましたので、ぜひ「理想の1着」を見つけるヒントにご覧ください。
■ニットのアウターという選択肢
以前ほど寒さが厳しくなくなった最近の冬。そんな冬の変化に合わせて、エンベロープではカシミヤコートのご注文が増えています。
今の気候なら、あたたかくて軽やかな「ニットのコート」も心地よい選択です。

「ニットのアウターは風を通しちゃいそう」と思うかもしれませんが、FREEMAN--Bのコートなら安心。重ね着をしたりストールなどの小物をプラスすることで、冬のアウターとして十分に選択肢に入ります。
表裏から編み立てるダブルフェイスの技法のものが多く、裏表が2層になっているため防寒性もしっかりしています。

■6つのカシミヤコートをご紹介します!
それでは、今季販売している6つのコートをご紹介していきますね。
1.チェスターニットコート
カーディガンとコートの間のような存在のチェスターニットコート。ダブルフェイス技法ではないのですが2色の糸で密度を持たせた編み立てているので風を通しにくく、真冬は上からさらにアウターを重ねれば、長い季節楽しめます。
半紡毛の糸なのでふんわりとした着心地。下の服との間に空気を溜めやすくあたたかです。


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2.アランニッティングバルキーコート
ざっくり感が出るように紡績した太めの糸で、手編みのように編み立てたアラン模様のコート。1同様、空気を溜めるので、軽くてあたたかです。
ダブルフェイス技法ではないため他のコートよりは少し風を通すものの、上からアウターを重ねたり中に着るものを工夫すれば冬でもOK。


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3.オーバーフードドルマンコート
ここからはダブルフェイス技法で編まれた、頼もしい防寒性のコートをご紹介していきます。
まずは、ゆったりとしたドルマンシルエットで重ね着も安心の「オーバーフードドルマンコート」。ショート丈で軽いので、車で移動する方は重宝する1枚です。
着たままでも動作がしやすい、やや短めの袖丈。真冬はアームウォーマーと組み合わせるのもおすすめ。


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4.フード付きスクエアミドルコート
上の「オーバーフードドルマンコート」と同じくショート丈ですが、こちらのほうがよりあたたか。
ショート丈なので下半身には風を感じやすいものの、レギンスなどを合わせたり中に着るものを工夫すれば、寒い冬の日も安心。


5.ラウンドラインコート
一番丈が長く、立ち上がった襟で身体を包み込んでくれるコート。今回ご紹介した中では一番あたたかです。
リブでふんわりと絞った袖口が愛らしく、風を通しにくいのも嬉しいポイント。


6.比翼ボタンコート
身頃からフードまで流れるように美しく編まれたコート。上でご紹介した「ラウンドラインコート」と同じくらい、こちらもあたたかです。
ボタンを留めれば冷たい空気をシャットダウン、フードつきだから首肩回りもホカホカ。


以上のアイテムの特徴を踏まえて、ポジションマップをつくってみました。
着丈も記載しましたので、軽やかなショート丈から身体を包み込むロング丈まで、デザインや着心地のバランスを見比べながら、季節に合う一着を見つけてみてください。

カテゴリ:エンベロープセレクト

















