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21.12.09

寒さ知らずの「真冬のおしゃれ」カシミヤを味方に寒さを乗りきる3つのコツ

本格的な寒さがやってきて、気になるのは防寒のこと。そんなときあたたかくストレスフリーな着心地で思い浮かぶのは、カシミヤ素材。FREEMAN--Bのニットコートやアイテムをどのように取り入れたらあたたかく過ごせるのか、寒さをガマンせずに快適に過ごすワザを知りたい…!と、FREEMAN--Bの柿岡さんに相談してみました。

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■カシミヤであたたかく過ごすコツ、聞いてみました

Q .12月に入って急に寒くなって、防寒のことばかりが頭によぎります……。特に気になるのは下半身の寒さかもしれません。ところで、FREEMAN--Bのアイテムでいちばんあたたかいアイテムってどれなんでしょう。

A.FREEMAN--Bでいちばんあたたかいのはやっぱりダブルフェイス(細い繊維をたっぷり使用し表からも裏からも組み合わせるように編みたてたニット)のコート類、スクエアオーバーコート比翼ボタンコートですね。丈もたっぷりあるので足元まで守ってくれて他のアイテムよりあたたかいと思います。

▲ニット地のツヤが美しいスクエアオーバーコート
▲フード付きの比翼ボタンコート

Q.既に愛用しているコートがある場合、そんなときはどんなアイテムをプラスするのがよいのでしょうか。柿岡さんが使っている防寒ワザがあったら教えてもらいたいです。

A .去年カシミヤのレギンスで下半身をあたためたら、コットンのインナー+フレアポンチョのみでも真冬を乗り越えられました。でも寒がりの方は、それでも寒く感じるかもしれないので、首元にストールをプラスすると十分にあたたかく感じられると思います。

▲極細糸を甘く編みたてることでふわっとした仕上がりに。ゆる編み天竺ストール大

Q.天然素材とカシミヤの相性はよいのでしょうか。

A.カシミヤは他の天然素材と相性がよく、素材が違うものと重ねた方がよりあたたかくなるとも言われています。カシミヤ+カシミヤもあたたかいのですが、他の天然素材+カシミヤのほうがおすすめです。

カシミヤゆるレギンス

というのは、他の天然素材とカシミヤを合わせるほうが空気の層ができやすいからです。カシミヤは空気をため込む特徴があり、その空気によりあたたかくなります。

ただ汗をかきやすい方は、コットンの下着などは一度汗を吸い込むため、ヒヤっとします。それが気になる場合は、カシミヤなどの毛同士がおすすめです。

一例ですが、下着はコットンやシルクなど天然素材のものを着て、その上からカシミヤのニットを着て、さらにカシミヤコートを羽織ったり、風を通しにくい素材のコートを着れば完璧です。


■実践!防寒ワザを試してみました

さっそく柿岡さんに教わった防寒のコツを実際に試してみました。

1.天然素材を味方に!下着+ニット、ブラウス+ニットを上手に合わせる

FREEMAN--Bのフレアワンピースの下に、極細のメリノ繊維が使われたメリノウールのインナーYARNを着用してみました。

YARNのルル・リブタートルはヒヤッとする感じもなく、生地はほわっとしているのに、春先まで活躍しそうな素材。カシミヤのフレアーワンピースの下に着ると、「これはあたたかい」と納得。 この素材の組み合わせはかなり活用したいワザ。リブタートルはインナーだけど、見せても平気なデザイン。一枚で着る場合はすこしゆったりめのサイズを選ぶのがおすすめです。

▲左からCOCOONA SKINWEARロングスリーブタートルFREEMAN--Bカシミヤ タンクトップYARNルル・ロングスリーブ

メリノウールのほかにも、エンベロープで扱っているシルクの下着COCOONA SKINWEARも、天然素材なのでニットの間に空気の層をつくります。ニットの下にコットンシャツを重ねるコーディネートなら、FREEMAN--Bのカシミヤインナーを合わせるのもあたたかな空気を含み、防寒対策に。

2.あらゆる首を冷えから守る

ゆる編み天竺ストール大ルル・リブタートルアーム&アンクル ウォーマー
▲カシミヤのあたたかさを素肌から直に感じられる、カシミヤ ゆるレギンス

次に試してみたのは首まわりを守ること。首元、足首、手首……身体が冷えるときは、血管が集まる箇所をあたたかくというのは昔から言われていますよね。

空気の層をつくる理論を首まわりにも活用。大判のストールならふわふわの肌ざわりを贅沢に味わえました。

同アイテムで2箇所に使える FREEMAN--Bのアーム&アンクル ウォーマーは、手首や足元につけた瞬間からじわじわと身体があたたかくなり、大きな変化が。

アームウォーマーは指の穴があいているホールタイプで、パソコン作業にも重宝。手首にフィットしてくれるので、くるくるまわることもありません。持ち歩いて必要なときに使える点もうれしいアイテム。手の甲まであたたかいので、手袋をしたいけどごわごわっとしてちょっと苦手・・という方にも役立ちそうです。

3.極寒の日はニットコートをインナー使いでコーディネート

アウターの下に着てみたのは、リラックスできるゆったりとした着心地のチェスターニットコート。上に着たコートを補助し、これはもう最終形!といえる、十分なあたたかさでした。

▲チェスターニットコートのほかにローブコートもインナーアウターに適しています

ロングタイプを選んだため、腰まわりの冷えもしっかりサポート。インナーコートなら、外出先でも体温調節できます。

サブになりがちなインナーコートも、お気に入りの一着を選べば春もおしゃれに楽しめそうです。

この記事で紹介したアイテム

カテゴリ:エンベロープ

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