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vol.22天然素材ならではの履き心地のよさ。BLEUFORETのレッグウエア
ものの先をたどると、そこにはつくる人がいます。「木曜日のエッセイ」はものをつくる人とみなさまをつなぐ、おたより。エンベロープでご紹介している作家やブランドに焦点をあて、スタッフが思い入れとともにご紹介します。
第22回目は、天然素材ならではの履き心地のよさ。BLEUFORETのレッグウエアです。
自分たちで靴下をつくっているのにも関わらず、リゼッタがBLEUFORETのレッグウエアをセレクトするのには理由があります。
足元を華奢に演出する薄手の靴下は、リゼッタの装いに必要不可欠。 履き心地がよいことも外すことはできません。BLEUFORETのつくる靴下やタイツはその2つをクリアした理想のレッグウエアなのです。
よい天然素材を材料にすることは、肌触りのよさにつながります。ですが、天然素材だけでは必要な強度を達成することはできません。
国内で生産されている靴下・タイツの多くは化学繊維を使用することによって薄さを実現しています。 その結果肌触りが損なわれてしまうのです。
わたしたちも、よりよい靴下をつくるために探求し続けていますが、この薄さ・この履き心地には到達できていません。 いつか理想どおりのものをつくりたいと願いつつ、BLEUFORETのレッグウエアをご紹介しています。
(リゼッタスタッフかんざき)
◆ pick up item ◆
タイツ
コットンやウールなど天然素材の混率が高いタイツは厚ぼったいものが多い気がしています。これは薄手だから履きたい靴も窮屈にならないのがうれしいです。
プレーンソックス ミドル
バレエシューズやエナメルシューズなど、足元を華奢な雰囲気にまとめたいときに履く靴下です。
プレーンソックス ロング
リゼッタのハイソックスも履き心地よく気に入っているのですが、縦畝のないきれいな表面感の靴下ならこれが一番です。