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17.08.09

ベッドリネンの選び方 お客様からの質問にお答えします

リネンバードではリネン素材でつくられた様々なベッドリネンを扱っています。暑さで寝苦しい今の季節は特にお探しのお客様が多く、色々な質問をいただきます。今回はその中からよくいただく質問についてご紹介。ぜひお買い物のご参考にしてください。

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■リネン素材のベッドリネンについて

Q.リネン素材のベッドリネンのよさって?
A.コットン、シルクなどさまざまな素材のベッドリネンがありますが、柔らかな風合いと機能性を備えたリネン(亜麻)は別格です。眠っているときの汗をしっかりと吸い取ってくれるので、いつもさらりとした肌ざわり。吸湿性・速乾性のはたらきによってサーモスタットのような保温力があるので、夏だけでなく冬も快適です。

Q.最初に使うならどれ?
A.“ファーストリネン“として真っ先におすすめしたいのがシーツ。横たわった時のなんとも言えない心地よさ、肌に触れる感触に「もう他の素材には戻れない!」という声を多くいただきます。

■シーツについて

Q.フィッテッドシーツとフラットシーツの違いは?
A.フィッテッドシーツは上下二辺にゴムが入ったボックス型。おもにマットレスをご使用の方におすすめです。大きなサイズのマットレスにも美しくベッドメイキングができます。
フラットシーツは一枚布、マットレスにも敷き布団にも対応できて万能です。ホテルのベッドメイキングのように、掛け布団とマットレスの間に入れてトップシーツとしても使えます。

Q.うちのマットレスに合うフィッテッドシーツはどれ?
A.サイズ表記 ○○x○○x○○cm の最後がマットレスの下まで巻き込むマチのサイズです。まずはご使用のマットレスの厚み(高さ)をチェックしてください。巻き込み部分は約5~7cmゆとりがあると安心です。

▲オーガニックリネンヘリテージのフィッテッドシーツ。マチは30cmなので、23~25cmのマットレスが適しています

Q.長く使うコツはありますか?
A.お洗濯のたびに上下を逆さまに敷くと摩擦が緩和され、より長く状態を良好に保つことができます。

▲シーツを整えてベッドメイキング。さらりとした風合いがとても心地よく感じられます

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■デュベカバー(掛け布団カバー)について

Q.デュベカバーの不思議な入れ口、どうやって使うの?
A.日本では掛け布団を入れるデュベカバーの入れ口は、ボタンやファスナー仕様が一般的。でもリネンバードで扱うデュベカバーの多くは、ボトルのように入れ口が狭まっている「ボトルネック」仕様です。ベッドメイキング方法をご紹介しましょう。

LIBECO デュカバーマオラも不思議な入れ口のボトルネック仕様

(1)掛け布団が入れ口から入るように縦に畳んで中へ。

(2)ある程度入れたら、掛け布団の角とデュベカバーの角を合わせて更に奥へ。


(3)入れ口に近い2つの角も合わせ、整える。

(4)掛け布団の収まっていない入れ口部分をカバーの内側へ入れ込んで完了!


ベッドをお使いの方は、入れ口を伸ばしたままマットレスの下へ挟み込むと掛け布団が固定できますよ。

Q.うちの掛布団がちゃんと入るかしら?
A.シングルサイズ(140x200)、ダブルサイズ(200x200)、とLIBECOのカバーはヨーロッパのものなので日本の規格と異なりますが、羽毛布団の場合 ±10cmは問題なくお使いいただけます。(羊毛・綿布団の場合は、差異があるとカバーに入らない場合があります。)

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■ピローケース

Q.ピローケースには色々と種類があるようですが
A.ピローケースの大きさは、日本規格サイズ46x63cmと、ひと回り大きな50x75cmの2サイズあります。デザインは縁のないすっきりタイプと額縁タイプ。ダウンピローの中材もご用意しています。

▲縁のないすっきりタイプ

▲額縁タイプ

Q.変わったかたちのピローケースもありますね。
エルゴピローケースのことですね。仰向けでも横寝でもしっかりとサポートするために独特なかたちをしたエルゴ枕。リネンバードでは、このエルゴ枕とともにLIBECOの生地でオリジナルのピローケースもご紹介しています。

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この記事で紹介したアイテム

カテゴリ:エンベロープの寝具店, リネンバード, TLB HOME, リネンの部屋

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