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23.11.27
《十二月の装身具展》5つのブランドが登場!担当スタッフが紹介します
12月1日(金)15:00より特別企画「十二月の装身具展」がはじまります。今展では「十二月」をテーマに5つのブランドのアクセサリーをご用意。天然石やシルバー、糸やアンティークビーズなど素材は様々。ひと足早くスタッフのいちおしをご紹介します。
■ずっと探していたパールのジュエリー/shuo'
まずはエンベロープに初登場のブランド「shuo'」。喜びの席、そして悲しみの席。人生での大切なシーンに寄り添うアクセサリーを手がけるブランドです。
今回はパールを中心にセレクト、スタッフいしかわがご紹介します。
「大人たるもの、冠婚葬祭や式典などで身につける一生もののパールをいつか買いたいな……と思っていました。祖母から母へ、私へと受け継いだパールネックレスはあるのですが、長さがいまいち服と合わない時も。
一生ものだけど、今のわたしの感覚にフィットするパールジュエリー。そんなワガママを叶えてくれるブランドが、shuo'なのではと思います」
「特にマベパールピアスと一連ネックレスは、まさにずっと探していたものでした。
ピアスは直径が12mmと存在感はあるけれど高さが出ないようにつくられているので、身につけた時にとても上品。イエローゴールドの絶妙な幅の枠も、マットなパールの美しさを引き立ててくれます」
「一連のパールネックレスは恐らく一番服とのバランスをとりやすい長さで(私が持っているのはもう少し長め)、フォーマルシーンだけでなくカジュアルシーンにも取り入れられそうです」
■冬の凛とした空気に馴染む装身具/ekim
こちらもエンベロープで初登場のブランド「ekim」。スタッフにしむらがご紹介します。
「ekimは天然石や陶器、アンティークビーズなどさまざまな素材を使って装身具をつくるブランドです。
懐かしいビーズアクセサリーを思い出させるあたたかみもありつつ、洗練された大人の雰囲気もあるekimのアクセサリー。中でも私が気になっているのが、冬の凛とした空気に馴染むこちらの2本。
こんな風にゴールドとシルバーを組み合わせても、しっくりときます」
「留め具をねじって留める、ekimのアクセサリー。ゴールドのブレスレットはハンドメイドの陶器がアクセントになっているので、どの向きでも気にならないのがお気に入りです。シルバーのブレスレットははかなげな雪の結晶のようで、うっとりと見入ってしまいます。
毎日つけたいシンプルさもありながら、クリスマスのディナーなどの特別なシーンにもぴったりです」
■オートクチュールの技法でつくられた繊細なブローチ/acou;小林彩乃さん
つづいては刺繍の作家小林彩乃さん。オートクチュール刺繍を学び、刺繍ブローチのブランド「acou;(アク)」を立ち上げ、活動しています。
担当のリネンバードスタッフおおやまのおすすめがこちらの「croire (クロワール)」です。
「普段アクセサリーはあまり付けないのですが、このブローチを見た瞬間になんて綺麗なんだろうと心を奪われてしまいました。
小さなブローチの中に広がるきらきらとした世界。レースの様に重なる繊細なビーズと刺繍。小林彩乃さんの丁寧な手仕事を感じることができる作品です。
極小のシルバービーズや艶やかな淡水パールが華やかながら上品さがあり、黒いシンプルな服に合わせると映えるんです」
「身に付けることで少し自信が持てるような、お守りのようなブローチであれたらとフランス語で『信じる』という意味の思いを込められたエピソードもとても素敵です」
■1点ものの天然石ジュエリー/装身具LCF
毎年この時季、エンベロープのお客様のためにジュエリーをつくってくれる「装身具LCF」。バイヤーを担当するスタッフわたなべが選んだのは、原石水晶の指輪です。
「原石水晶のジュエリーは装身具LCFさんの定番のシリーズ。ひとつとして同じものがない原石水晶にあわせて、1点1点銀の枠で縁取り仕上げていきます。
今回は初めてシルバーだけでなく、こちらの真鍮の組み合わせもご紹介します。真鍮は経年変化が楽しめる素材。肌馴染みがよく、あたたかな雰囲気です。
シルバーと同じく細工が本当に細かくて、どこから見てもきれい。身につけると色んな角度から眺めてしまう美しさなんです」
「今回の企画のために、原石水晶をはじめさまざまな天然石の作品をつくってもらいました(毎年個性的な石ほど早く旅立っていくんですよ)。
どれも1点ものなのでお早めにチェックしてください」
■原型からつくるオリジナルアクセサリー/リゼッタ
最後はリゼッタ。実は洋服だけでなく、アクセサリーもつくっているリゼッタ。洋服と同じように、永く大切にしたいと思ってもらえるようなものづくりをしています。
今回の企画に合わせて、コレクションの中から冬のおすすめをセレクト。スタッフいががご紹介します。
「リゼッタではオリジナルのブローチやアクセサリーを、一つ一つ丁寧に原型からつくっています。愛らしい動物や植物、繊細なレースまで、美しく形にするために手彫りで表現しています。
その中で私のお気に入りは、こちらの『ブローシュ・フランボワーズ』。一粒一粒繊細に表現されたラズベリーの実と、葉脈や葉の重なりまで丁寧に再現しました。
木の間から服の色が透けて見えるので、どんな服にも馴染みやすく合わせやすところも気に入っています」
「手仕事のあたたかみのあるブローチは、小さいけれど存在感があります。
他にもフィグやフクロウ、リンゴンベリーのモチーフもご紹介します。彫金の魅力をぜひお楽しみください」
カテゴリ:リネンバードハバーダッシェリー, リゼッタ, エンベロープ