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20.03.04

《リネンの部屋》テーブルランナーのある食卓

リネンバードスタッフがお届けする「リネンの部屋」へようこそ!この連載では、枠にとらわれず自由にリネンを楽しんでもらうためのお話をご紹介します。今回のテーマは「テーブルランナー」。そう、あの帯のように細長いテーブルファブリックです。

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■使ってますか?テーブルランナー

みなさま、テーブルランナーを使っていますか。

意外とよく聞くのが「どうやって使えばいいの?」という声。確かにテーブルクロスやプレースマットに比べると色々な使い方ができる分、迷いが生じやすいアイテムかもしれません。

でも実際に使ってみると、手軽に食卓まわりの雰囲気を変えてくれてとても便利。かさばらないので、洗濯やアイロン掛けが楽なのも魅力です。

▲洗いざらしのままの豊かな風合いが特徴のランナーフィヨルドウォッシュ

リネンバードホームで取り扱いが多いのが、約50×150cmのサイズ。左右に垂らしたい場合は、120cm幅くらいのテーブルがちょうどよい大きさです。

幅が広いテーブルや、小さなお子さんやペットがいて引っ張らないか心配なんて場合は垂らさないスタイルでも。テーブルのサイズやライフスタイルに合わせて、お楽しみください。

▲上からセント ジェイコブス、もうすぐご紹介予定の新作 クウィンテン、アトリエストライプ。すべてベルギーリネンのブランドLIBECOのもの

それでは、いくつか使い方の例をご紹介しましょう。

■さっと、一枚敷くだけで

まずはテーブルの中央に敷く、定番の使い方。

家族みんなのグラスやカトラリー、取り皿を置いたり、人が集まる時には大皿料理を並べたり。食事以外の時間にはフラワーベースやキャンドル、フルーツかごを置いておいても素敵。

▲ 素朴な風合いと丈夫な生地感が特徴のランナーナポリヴィンテージ

何かを置くと雑然としがちなテーブルも、布の上に置くだけで居場所がはっきりとして美しい風景に見えるから不思議です。

▲ 飽きのこない淡いグレー色のランナー アトリエストライプ

■テーブルサイズを選ばない2枚使い

こちらは奥行き方向に2枚敷いた使い方。テーブル幅を選ばないので、取り入れやすいスタイルです。

▲グリーンベースで色彩が華やかなランナー セント ジェイコブス

ナチュラルな一枚使いよりも特別感が出せるので、おもてなしの席にもおすすめです。普段の日には、向かい合った二人分のプレースマットに見立てて使うのもいいでしょう。

■テーブルクロスとの組み合わせを楽しむ

よりおもてなし感を出したいときには、テーブルクロスとの組み合わせると相乗効果が生まれます。

生地を同系色で揃えて統一感を出したり、アクセントになる色を合わせても。2枚のクロスの合わせ方、さらに器選びも加わってテーブルコーディネートの幅がぐっと広がります。

■自由な発想で布遊びを

時には写真のように中心からずらして敷いてみたり、斜めに掛けるのも新鮮です。 テーブルリネンという名前にとらわれずに、キャビネットやカウンターに敷くのもあり。

リネンといっても薄手のものから厚手のもの、色や柄にもバリエーションも豊富なので、様々な演出ができます。季節感やインテリアに合わせて、ランナー選びをお楽しみください。

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カテゴリ:リネンバード, TLB HOME, リネンの部屋

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