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18.02.23

《私のお気に入り》 うさぎのがま口

フランスから日本に伝わって約140年もの間、その姿をほとんど変えることなく親しまれているがま口のお財布。 うさぎの口金をつくるところからはじまったリゼッタのがま口も、使いやすいように大きさや革を変えながら、 今も大切につくり続けています。今回は愛用者にお話を聞いてみました。

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リゼッタのがま口を購入してから、見た目の愛らしさだけでなく、使い勝手の良さに感動し、今では4つのがま口が鞄に入っているほど。
ご自身でもうさぎを飼われている正真正銘のうさぎ好きで、 リゼッタがはじめてつくったうさぎのがま口“初代ポルトモネ・ラパン”を今も愛用してくださっている。

 
 


▲購入された がまぐちたち。白い革が“初代ポルトモネ・ラパン”


━がま口を購入されたきっかけはなんですか?

小さい頃から動物が大好きで、大人になってずっと飼ってみたかったうさぎを飼い始めました。
そうすると自然とうさぎの小物に目がいくようになって。

まだカフェの隣にあった頃から、 リゼッタにはちょくちょく通っていて、仲良くなった当時のスタッフさんから、うさぎの財布が入荷することを 教えてもらいました。

初めて目にしたとき思わず「可愛い―!」と叫んでしまって(笑)。
今でもその時の記憶は鮮明に覚えています。


▲飼われているうさぎの写真をみせてもらいました。正面からの愛くるしい顔がたまりません

 
━実際に使ってみてどうですか?

はじめは見た目の可愛さで購入したんですけど、使い勝手の良さに驚きました。

以前はファスナータイプのポーチを使っていましたが、いくら可愛くても使いにくいものは自然と手が遠ざかっていくんですよね。我慢してまでは使いたくないというか・・・

がま口に変えてから、鞄の中で片手でも口が開けられて、物がさっと取り出せる快適さの虜になりました。
もともと収納が好きで、バッグの中も整理整頓されているのが好きなんです。

リゼッタのがま口は2重になっていたり、 色々な大きさが販売されているので、用途によって使い分けが出来てとても助かっています。今では4つのがま口を使い分けて毎日持ち歩いています。


▲がま口inがま口の上級テクニック!小さながま口には外した指輪を仕舞っています


▲細かな文字を読むための虫眼鏡も

━それぞれの使い分けを教えてください。

(1)化粧ポーチ (2)お薬入れ (3)その他の細々とした小物入れ (4)お財布として使っています。

布製のがま口「ポルトモネ・シェリ」にはアクセサリー類を入れたり、収納好きの必須アイテム メジャーも入れていますよ。

一番最近購入した「ポルトモネ・ラパン・ロン」はお財布として使っています。


▲お財布の中はこんな感じ


━お財布の使い心地はいかがですか?

お札を折らずにいれられて、サッと取り出せるのがとても楽です。ついつい溜まりがちなレシートも、 仕切りが付いているので、お札とレシートで分けられて重宝しています。

お札の裏にレシートがついてきてしまって・・・ というような、恥ずかしい失敗もしなくなりました。 中のがま口には小銭をいれて、もう片方の側面にはカード類を仕舞っています。

何をどこにいれるか今も試行錯誤しながら楽しんでいます。人によって、色々な使い方ができそうですよね。

 


▲今日の野口さんのコーディネートは、さざなみのワンピースにブローシュ・ラパン
ショルダーバッグの中には、がま口が2つ。トートバッグの方に、あと2つのがま口を入れているそう


 
若いころに、使ってみてちょっと違うなと思うものにもたくさん触れて、失敗してきました。 今もたまにあって家族に怒られたりするけれど・・・(笑)
その経験があるからこそ、自分にとっての好きなものや心地の良いものに囲まれている、今の暮らしがある気がします。

そんな風に、やわらかな笑顔でお話くださいました。

カテゴリ:リゼッタ

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