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23.06.23
開催日:06.29〜
《予告》「フランスのカゴ展 -14e La Vannerie Française-」はじまります
初夏の恒例イベント「フランスのかご展」の季節がやってきました。今年もさまざまカゴたちがフランスから届きました。
開催日
2023年6月29日(木)15:00~
■今年もさまざまカゴたちがフランスから届きました
14回目となる「フランスのカゴ展」。
今年はカゴ職人 Margueriteの作品を新たに2つ選びました。バッグ「プチ・マンデレット」と猫用のバスケット「クーファン」はサイズに合わせたクッション付き。また長年ご紹介している、「ペリゴールのカゴ」や「サック・ド・フィヨンセ」も。
14年前、フランスの地図にもないような小さな村を訪ねたことから、リゼッタのカゴ展ははじまりました。
時代とともに少なくなっていくカゴ職人たちの伝統的な技巧や製法、彼らの素晴らしい手仕事がいつまでも受け継がれていくよう願いを込めて、今年もご紹介します。
ここからは、入荷したかごたちをちらっとご紹介。
■柳のかごバッグ「プチ・マンデレット」
ころんとしたかたちの柳のかごバッグ「プチ・マンデレット」は初めてのご紹介。
北欧の言葉がその名の語源になっています。魚や野菜なんでも運ぶためにつくられてきた、そのフォルムは現代の私たちもを魅了します。
リネンのワンピースと合わせて夏のおしゃれを存分に楽しんで。
■猫のベッド「クーファン」
猫用のバスケット「クーファン」に合わせて、オリジナルテキスタイル「グロゼイユ」でクッションもつくりました。柳製のベッドはインテリアとしてもお部屋にしっくりと。
■伝統的な螺旋模様の「ペリゴールのカゴ」
フランス ペリゴール地方で古くからつくられている独特な螺旋模様の伝統的な柳のカゴ。
5サイズあるので用途やお部屋に合わせて選べるのが魅力。
■婚約者に贈るカゴ「サック・ド・フィヨンセ」
フランスでかつて婦人用バッグとしてつくられていた、伝統的な籐製のハンドバッグ。レースや宝石などを入れて婚約者に贈ったともいわれています。
編める職人は少なく、貴重な技術です。職人はかわりましたが、いつまでも受け継がれてほしいという願いを込めてご紹介しています。
■家のシーンに馴染む「ヴァヌリード ヴィレンヌのカゴ」
地域ぐるみでカゴづくりの産業を守り続けているヴィレンヌ・レ・ロシェの柳のカゴ。家で使うシーンをイメージしやすいカゴ3種類をセレクトしました。
毎年一度リゼッタに並ぶ、様々な表情のカゴ。それは、つくり手を訪ねて恵まれた出会いの数でもあります。
2023年のカゴ展「フランスのカゴ展 -14e La Vannerie Française- 」は、6月29日(木)15時よりエンベロープオンラインショップでスタート。
自由が丘店でも7月1日(土)よりはじまります。
カテゴリ:リゼッタ