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15.11.24
小澤真弓さんの年賀状とカレンダー
エンベロープでは、ここ数年オリジナルの年賀状をつくっています。おげさまで楽しみにしてくださる方もいらっしゃって、私たちもその期待に応えなくちゃ!と知恵を絞っています。そして今回も無事素敵な年賀状が完成しました。
■小澤真弓さんにお願いしました
2016年の年賀状のイラストは、小澤真弓さんにお願いしました。
コホロ淀屋橋店やSHEDでの展示会でその作品を拝見して、
小澤さんにお願いできたらいいねと思っていたのです。
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コホロ淀屋橋店「週末画廊」での小澤さん。みなさんに描いてもらいたい日用品や写真を持ってきていただき、小澤さんに描いてもらいました。
私たちが小澤さんにリクエストしたのは鏡餅。
それ以外は特に細かい指定をせずにおまかせしました。
ワクワクと楽しみに待ち、届いたのがこちらです!
ふっくらとしたお餅、優しい色使いに
「素敵なことが起こりそうな年って感じ!」
「どちらの色も欲しくなるね~」
とスタッフみんなで盛り上がってしまいました。
小澤さんは珈琲を画材として使います。
今回の年賀状も珈琲でベースを作り、その後にカラーインクで着彩。
お正月らしいやわらかな雰囲気を意識して、描いてくれたそうです。
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11月27日(金)より、お買い物してくださった方に年賀状3枚セットをプレゼントします。なくなり次第終了です。
■エンベロープ初めてのカレンダー
実は年賀状だけでなく、カレンダーもつくってもらいました。
エンベロープ初めての試みです。
エンベロープらしいものを描いてもらおうとスタッフで話し合い、
考えたテーマが「針仕事」。手作りの温もりやご自身も手作りされる
お客様が多いことから 自然とこのテーマに決まりました。
「針仕事のチクチクと紡いでいく様子と、一日一日を刻んでいく
カレンダーは心地の良い関係ですね」と小澤さん。
珈琲とパステルで男性にも女性にも好まれそうなかっこいいタッチで、
仕上げてくださいました。
お母様が使っていた木の定規を思い出しながら、描いてくれたそうですよ。
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ラフ画を見せてもらいました。
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こちらは珈琲を乾かしの中状態です。
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文字も小澤さんによるものです。
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額に入れてキャビネットの上に置いたり、壁面に飾るのもおすすめです。
カテゴリ:エンベロープ
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