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21.03.01

《スタッフ買い物帖》「量る」だけじゃない使い道。日々の料理の強い味方やくさじ

私たちが愛用するアイテムをご紹介する「スタッフ買い物帖」。今回は、量るだけではない、いろいろな使い道がある「やくさじ」をスタッフこやまがご紹介します。気づけば使わない日はないやくさじの懐の深さに、日々助けられています。

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■こんなに役立つとは…!

シンプルで美しい佇まいが気になっていたconteシリーズのやくさじ。でも計量スプーンは持っているしなぁ……としばらく買い控えしていました。

▲箱もシンプルで潔いデザイン

それでも、計量スプーンが間に合わせで買ったものだったこと、外出自粛の影響で家で過ごす時間が増え、台所を見直す機会が多かったことがきっかけとなり、昨年我が家に迎え入れてみました。

正直なところ、使うまでは「計量スプーンなんてどれも一緒でしょ」、「量れればなんでもいいんじゃない?」と思っていたのですが、いざ使ってみるとその使い心地にびっくり!今や我が家の台所には欠かせない存在になりました。

■洗い物を減らしてくれる救世主

「計量スプーン」の枠を軽く飛び越え、我が家の「万能調理道具」として重要な位置を占めているやくさじ。ひとつで何役もこなしてくれるから、自然と洗い物も減らしてくれるんです。

改めて魅力を考えてみると、以下の4つの点がポイントだと感じています。

●柄の長さ

やくさじ の特長と言ってもよい長い柄は、持ちやすく作業効率がぐんとアップ。スプーンのように使えるから、ドレッシングをつくるとき、調味料を量って入れて、混ぜて、サラダにかけるという全ての動作がやくさじだけで完結します。

▲量って
▲混ぜて
▲かける、までこれ一本

柄が長いので、ボウルに入れて混ぜる場合にももちろん対応できます。

スープや煮物などの調理中も同じで、やくさじ1本で一連の作業をして、味見までできます(すくった直後はとっても熱いのでご注意)。長い柄のおかげで熱いスープと手に距離ができるので、調味料を入れたあとにかき混ぜても手が熱くなる心配がありません。

▲あくまで計量用スプーンなので、軽く混ぜる程度です

●ほどよい皿の深さ

スプーン部分の皿のほどよい深さにも助けられています。もともと持っていた計量スプーンは小さく皿部分が深いつくりで、量ったものが底の方に残ったり、洗いづらさがストレスになっていました。

▲右2つが元々持っていたもの

一方やくさじはすくいやすく、皿に残りにくいよう考えられた設計だから、そんなストレスとも無縁。この角度のおかげで、軽く洗うだけで汚れも落ちやすいので、次の作業でもさっと使うことができます。

●匂いがつきにくい

我が家では、やくさじの小を食卓にも持っていき、調味料用のスプーンとして使うこともしばしば。

理由はいろいろな瓶の口にも入るし、ステンレスだから、木のスプーンなどより味の強いものに使っても匂いがつきにくいから。いつのまにやらお気に入りだった木のスプーンの出番がだいぶ減ってきました……。

▲中華の食卓には欠かせない胡麻辣醬用のスプーンとしても

●食器洗い機OK

普段食器洗い機にお世話になっている私としては、見逃せないポイント。洗い物が減り、毎日の暮らしのストレスを少し軽くしてくれます。

■台所にするりと馴染む

最後になってしまいましたが、もちろんデザインもお気に入り。ステンレス製でほどよい薄さ、すっと伸びる柄が美しいやくさじは、木、陶器、リネンなど素材が集まる台所にもすっきりと馴染みます。

▲ごちゃごちゃっとしがちな調理道具入れのなかでも、存在感があります

毎日の家事を少し軽く、快適にしてくれているやくさじ。これからもいろいろな場面でお世話になりっぱなしな予感です。

▲残り少なくなったジャムも難なくすくえます

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カテゴリ:エンベロープフードホール, スタッフ買い物帖

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