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24.02.27
《あなたはどのタイプ?》装いを引き締めてくれるTACHINO CHIEのバッグ。目的別に比べてみました
革のうつくしさに見惚れる、TACHINO CHIEのバッグ。サイズ感も絶妙で、身に着けると身体にすっと馴染む使いやすさがあります。
今回の予約会でご紹介中のTanzaku2種、M.F.B._small、M.F.B 口金バッグの4種類を目的別に比べてみました。
実際にどれを買うか悩んでいる方、参考にしてみてください。
■金具や縫い目が表から見えない、うつくしい佇まい
革のうつくしさが際立つ、TACHINO CHIEのバッグ。革は、国産の植物タンニンなめしの牛革を採用しています。
「植物タンニンなめし」とは、植物の樹皮から採れるタンニンを主成分として皮を柔らかくすること。革の表情を残した風合いと、木型を用いたハンドメイドならではの造形が素敵です。
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デザイナー立野千重さんのものづくりの原点は「ヨーロッパの古い靴」。金具や縫い目をできるだけ見せずにかたちづくる製法も目を引きます。
カジュアルな印象になりがちな小さなバッグも、装いを引き締めてくれる役割に。持ち歩く荷物を想像しながら、自分に合うバッグを選んでみてください。
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■絶妙なサイズ感の4つの鞄。あなたはどのタイプ?
◆「日常も旅も、必要最小限のもので身軽に動きたい」Tanzaku SもしくはM
余計なものは持たず、必ず使うものだけ持ち歩きたい派にフィットするTanzaku。
スタッフのあいだでもICカードや財布、スマホ、リップだけを入れて、トートバッグやリュックと一緒に2個持ちする使い方が浸透しています。
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また旅の荷物をまとめているとき、メインのバッグ以外はできるだけかさ張らず持てたら……と感じた経験がある方もいるのでは。そんな方はこれひとつで快適に過ごせます。
Tanzakuはほとんど厚みがないので、それが返って使い勝手よく、ポーチのようにバッグにインすることもできます。
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サイズは2種類、ワイド約14㎝で内ポケットありのMと、ワイド約10㎝で内ポケットなしS。サイズの見極めポイントは、財布のありなしをチェックしてみてください。
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◆「セレモニーでも使えるバッグを探してました」M.F.B._small
ふだん使いももちろんできて、そのうえでセレモニーのときにも自分らしく持てるバッグを探している方はM.F.B._smallがぴったりです。
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タンニンなめしの牛革によるマットな表情と上品な艶はセレモニーの装いとシックにマッチし、落ち着いた印象をつくり出します。
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またカジュアルな装いのまとめ役にもなってくれるので、日常での出番もたっぷり。バッグのワイドは20㎝とコンパクトに設計され、ちょこんと付いた手馴染みのいい持ち手からもついつい手を伸ばしてしまう存在感です。
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◆「A5サイズのメモ帳を入れて打ち合わせに。仕事用としても使いたい」M.F.B 口金バッグ
M.F.B._smallが登場する前につくられ、仕事の打ち合わせ道具も難なく入れられるのが、M.F.B 口金バッグ。
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小さくないといってもバッグの幅は約27.5cmに抑えられ、奥行き6㎝とコンパクトにつくられています。革はやわらかく軽いのに、口金式だからくったっとしないのでいつまでもうつくしいのがうれしいところ。
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日常でまったく革バッグを持たなくなったスタッフが、フォルムの美しさや軽さから革バッグを復活したというエピソードも。時間が経過してもうつくしいバッグを選びたい、そんな方の要望をかなえてくれます。
TACHINO CHIE予約会は、2月28日(水)10:00まで。この機会をお見逃しなく。
カテゴリ:エンベロープ
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