2019.4.14
手づくりショールコレクション
数年前にリネンバードハバーダッシュリーで生地と糸を購入してつくりはじめたものの、途中で放置してしまっていたショールをついに完成させました。今回は、かぎ針で縁編みをしたものです。
かなり目の粗い生地で、縁編みにするのに目打ちも必要なしでした。まだ使い込んでいないのでちょっとゴワゴワ。ガーゼのように柔らかくなると予想しているのですが、はたしてうまくいくのでしょうか。
リネンバードの生地でつくったショールは他にもあって、どれも肌触りが良くお気に入りです。ショールなら簡単にできるので、ついつい気軽に手をだしてしまうのですよね。
奥にある黄色のショールは、以前《スタッフ買い物帖》で石川がつくったものと同じ生地、フィヨルド。つくり方も同じです。何年か愛用していて、ばっちり柔らかくなっています
手前の赤いのは、冬用にとリネンウールのヘリンボーン生地でつくったもの。短辺だけフリンジにして、長編は三つ折りにして縫ってあります。かなり大判で、室外では首にぐるぐる巻き、室内ではひざ掛けとして使用しています。
右側の黄土色のものは、縦糸と横糸が違う色で織ってあるせいか味のある、しっかりした生地。ハギレとして売っていたのを耳もそのまま、切りっぱなしの糸を何本か抜いただけの、ショールと呼んでいいのかもわからない代物。でもこのラフな感じが好きでかなり頻繁に出番が来ます。
適当にスナップボタンを縫いつけ、子どもが赤ちゃんの時期には首に巻いて出かけて、授乳ケープにしたり、赤ちゃんを寝かせる時に敷物にしたり、想像以上に頼れる存在となりました。
そして先日また新しい生地を購入してしまいました!LIBECOマドラスチェックのピンクです。短辺だけフリンジにて、長辺は縫おうかな。でも子供と一緒にわいわい糸を引き抜くのも楽しそう…。
オールシーズン活躍するショール、ぜひみなさんもつくってみてください。