スタッフこぼれ話

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はじめての海外ひとり旅

花と緑があふれるさわやかな季節。お休みをもらって、ロンドンとパリへ。

人と予定が合わない、英語話せない、お金がちょっと…と、しばらく海外旅行から遠ざかっていましたが、「人生いつ行けなくなるかわからないし、今だ!」と、思いきってひとりで行ってみることにしました。

▲ロンドンの住宅街ベルグレービアを少し奥に入ったところ

ふらりとはいった公園、なんとなく曲がってみた街角、美術館の庭園…どこへ行っても惜しみなく緑が広がっていて、街の人々が自然とともに暮らしているように感じました。

▲ロンドンにあるthe Design Museum 隣のホランドパーク。中心地からすこし外れているので、地元の人が思い思いの時間を過ごしていました
▲shedでお花のワークショップをしてくれたMAISON LOU paris 守屋さんのおすすめ、パリ9区のお花屋さん「DEBEAULIEU」
▲パリのパレ・ロワイヤルでは、緊張感のある街の空気から隔離されたように、おだやかな時間が流れています

パリ滞在中は毎朝どこか郊外に出かけ、中心街の緊張感から離れてゆったりと時間を過ごしました。

▲ パリから電車+バス50分の静かな郊外。豊かな自然に囲まれて、ル・コルビュジエの建てたサヴォア邸があります
▲モネが晩年を過ごしたジヴェルニー。たくさんの絵を生み出した庭は、バラ・フジ・睡蓮…ちょうどいろんな花が咲いていました
▲ジヴェルニー村の田舎道を散歩

今回のひとり旅では、一生に1度は見てみたい、と思っていた モン・サン=ミシェル にも行くことができました。

5時間かけて到着したバス停から、モン・サン=ミシェルを目指して歩く30分の道は、その景色を遮るものがなにもなく、少しづつ近づくその島を眺めながら、だんだんと清らかな気持ちに。

島に到着すると観光客がぎっしりであまり静けさはないですが、ちょっと道を外れて細道を歩くとひっそりと墓地があったり。ここにも生活があるんだと感じました。

▲ モン・サン=ミシェルでみたお墓。それぞれお墓の中に植物が植えてあって、バラが咲いていました

はじめての海外ひとり旅。
誰かと見たい景色や一緒に食べたいものも沢山あったな…とは思いつつ、ひとりでも存分に楽しめたので、いつかまた挑戦してみたいと思います。
まずは、なにかあったときに対応できるよう、英会話を少しでも習得して、ジェスチャーを卒業したいです!