スタッフこぼれ話

ちょっとしたできごと、のんびり配信

これからのお店のかたち

改めてご紹介すると、エンベロープは株式会社カフーツという会社が運営するオンラインショップです。

私たちの会社は、洋服、手芸、器、コーヒー、カレー…など、小さいけど個性のある専門店の集合体です。お店の数は全部で27店。緊急事態宣言発令後、ほぼ全ての店が休業状態となってしまいました。

▲お店が閉まる直前の4月第1週目の二子玉川。すでに通りはがらんとしています

いま、私たちだけでなく、世の中の「お店」を営む人々にとって大変な時期だと思います。

この時期を乗り越えたとしてもきっと今までと同じ日常は戻ってこず、いつかやってくるのは、変化せざるを得なかった私たちの様々な価値観に沿った「新しい日常」。それに伴って、お店や小売のかたちも今まで通り…とはいかないでしょう。

入社前に私が素敵だな…と感じていた、二子玉川の通りやお店に一歩足を踏み入れた時の空気感。ディスプレイ、窓からの光、におい、そこにいるスタッフを含めて成り立っていた価値を、どう変化させていくべきか。そして、私が担当するオンラインショップでは、今以上にどんなことができるのか。 そんなことをぐるぐると考える毎日です。

▲オフィスの近くにある公園(というか小道)で、昼休みにぼうっとするのが最近の日課。ここでああでもないこうでもないと考えごとをしています

そんな先のことを考える前に、27のお店が営業できていない…という事実にふと不安になることも多いです。けれども、その分エンベロープオンラインショップで買いものをしてくれる方が増えているのも事実。

休業中のお店からも応援スタッフを呼んで対応をしていますが、いつもより配送まで時間がかかってしまったり、お電話での問い合わせへの返答がたどたどしかったり、ご不便をおかけすることもあるかもしれません。

それでも、率直に言うと、今こそエンベロープでお買いものをしてもらえたら。 スタッフ一同、とても励みになります。

今年のゴールデンウィークらしくないゴールデンウィークも、半分が終わりました。お休み中、ふと時間が空いた時にでも、ぜひエンベロープを覗いてみてください。私たちはいつも通り、少しでもほっとできるような、豊かな気持ちになれるような、そんなアイテムやコンテンツを準備してお待ちしています!