スタッフこぼれ話

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マクロレンズを買った話

最近、久しぶりにちょっと大きな買い物をしました。

私が仕事でもプライベートでも使っているのは7年前に買ったFUJIFILMのミラーレス一眼レフカメラなのですが、最初から付属しているレンズだとどうしても被写体に寄れなくて。特に家で猫を撮ったりしていると、「もっと近づきたい、アップで撮りたい」という気持ちがずっとありました。

とは言え、写真を撮るのはあまり得意ではないし、とても奥深そうなカメラやレンズについて調べるのも少し億劫。そうやってずっと先延ばしにしていたのですが、最近レンズを買い換えてグッと美しい写真を撮るようになった知人に触発され、自粛期間中からリサーチをスタート。

半年近く悩んだ結果買ったのが、60mmのハーフマクロのレンズです。

このレンズをつけてカメラを覗くと、「ち、近い!」と一瞬驚きます。同じ場所から撮って比べてみると、これだけ違うんです。

▲雨の昼下がりにくつろぐ猫(セツ)を撮らせてもらいました。左が、今まで使っていた23mmのレンズ。右が新しい60mmのレンズ

どれだけ近づけるかチャレンジをしてみると、ここまで!顔の毛並みまでくっきりです。

▲写真に撮るのが難しかった黒猫(アニ)も、顔についたホコリまで写ります。少し手ブレしていますが…

ファインダーをのぞいた時の世界が毎回想定外で、少しどきどきします。何てことない休日も、このレンズと一緒に過ごすと新しい発見が。

嬉しくてついこぼれ話に書いてしまいましたが、実はまだレンズが手元に来て4日目。これから身のまわりのものをこのレンズを通して見てみるだけで、たくさん楽しめそうです。