「おやつに食べたびわの種を植えたら、芽が出てきました。ぜひおうちで育ててみてくださいね」
と、子供の通う保育園からびわの木の苗をもらいました。

せっかく種からここまで育ったのだから、枯らしてはいけない！とあわてて図書館で園芸の入門書を借り、せっせとお世話をしています。

園芸の心得がまったくなく、水やりひとつとっても適切な量がわからなくて頭を悩ませてしまう毎日。結局は植物の様子をよく観察して判断するしかないようです。

不思議なもので、ひとつ育て始めると他の植物も寄ってきました。子供が学校でコスモスの種をもらってきたのです。

休日に家族でプランターや土などを買いに行って、早速種まき。やってみると案外簡単で、これで本当に芽が出るのかな～と子供と話していたところ、2日後にはめでたく発芽。私の心配など軽く超えていく生命力です。

また、子供が学校で育てている朝顔から間引いた一株を、うちで育てるんだと持って帰ってきました。こちらも今度のお休みに植え付ける予定。

少しずつ増えていく我が家の緑。今は梅雨に入り、また水やりの適量がわからなくなったり置く場所はどうしたらいいの？と悩みは尽きませんが、植物のご機嫌をお伺いしながら育てていこうと思います。