2021.7.25
私とバレッタ
同じオフィスで働くおしゃれなスタッフが昨年からバレッタをよくつけていて、素敵だなぁとひそかにずっと観察していました。
自分自身がバレッタをつけた経験を思い返すと、たぶん幼稚園の時のピアノの発表会が最後。キラキラした素材のリボンがついていたもので、とっておきの日につけるおしゃれなものという記憶です。
ちょっと調べてみると、今は大人が普段つけるのにぴったりなデザインのものも多いよう。ずっとショートカットだった髪も伸びてきたし買ってみようかな、と先週注文したものがついに届きました。
こうして約30年ぶりに手に入れたバレッタは、ひとつは木製で、ひとつはバッファローの角でできたもの。ドイツで職人が手仕事でつくっているものだそうです。天然素材の美しい佇まいは置いて眺めているだけでときめいてしまいます。
新しいものを普段の装いに取り入れるって、どぎまぎしますが楽しいですね。私でもうまく使いこなせるようだったら、エンベロープで今後お取り扱いしてみたいなと思うくらい気に入っているのですが、果たしてどうなるでしょうか。試行錯誤の夏が、はじまります……!