スタッフこぼれ話

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餃子の包み方

春分が過ぎて、春らしい陽気になってました。清澄白河に住む友人宅のそばに、美味しい餃子の皮を売っている麺屋があるというので、昼間からおしゃべりしながら餃子を包もう!と、先日、気ままな餃子パーティーを開催しました。

薄いビール片手にたわいもないことを喋りながら、ただただ包む。10年来の友人なのに、意外と一緒にキッチンに立つことはなかったことに気づきました。

「みじん切りはいつもどうやる派?」
「焼き餃子、水餃子どっちを多めにする?」
ふだんはあまり話さない話題の細かなやりとりに、なんともいえない充足感が。

友人が手際よくかたちにしていた、丸く包む餃子。これって、みなさん知ってるものなんでしょうか。

皮の中央にスプーンで具をおき、片側に水をぬったら、ひだをつくらずそのままペタンと閉じ、半円の端と端を重ねて水でとめるだけ。この手軽さはもっと早く出合いたかったと思うのでした。