スタッフこぼれ話

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うさぎのヤリーがうちにきました

先日、リネンバードハバーダッシェリーでご紹介中のうさぎのヤリーをつくりました。

以前から、まだ小さいわが子が家にあるぬいぐるみをかわいがるのを見ては、いつか手づくりしたいな~なんてのんびり思っていたのですが、ふと気づけば子どもはもう2歳。あっという間に大きくなってしまう!と危機感に駆られ、二子玉川のお店でキットを購入しました。

久しぶりの針仕事、久しぶりのぬいぐるみ。できるかな?とちょっと不安でしたが、わかりやすい説明書のおかげもあって、始めると楽しくてあっという間に完成しました。子どもはまだぬいぐるみに心があると思っているのかどうか定かではないので、つくってるところを見たら悲しむかなぁ、と思い子どもが寝てからひそひそとつくりました。

▲まぁまぁ大きめ、この大きさがまたいい

子どもなりに好みがあるので、見向きもされなかったらどうしよう、と少しどきどきしながらお披露目したところ無事気に入ってくれたようで、ほっ。

「ぴょんぴょん、ぎゅー」といって抱きしめたり、「ぴょんぴょん、あたらしいぴょんぴょん(うちには違ううさぎがすでにいるので、それと区別しているよう)!」と探したり、たまに一緒に寝たり。ヤリーは眠たそうな瞳がチャームポイントですが(ていうか寝てる?)、瞳を指さして「ぴょんぴょん、ねんね」と認識するのもかわいい。

▲目がかわいい

てづくりのものには、やはり市販のおもちゃにはないぬくもりのようなものがあって、原色が多い子供のおもちゃが並ぶ空間もなんとなく柔らかくしてくれます。

そして針などを落とさないかが心配で、しばらく控えていた針仕事で自分が満足することも再確認。つい忙しさに追われてしまいますが、時間を見つけて自分を満たす時間も必要だな~と思うのでした。