先週の日曜日昼食をつくろうとキッチンへ行くと、パスタを茹でる息子の姿が。「今日は俺がつくるから待ってて」と家族サービスをしてくれました。

料理が得意とか好きとか、興味がある子ではなく、単なる気まぐれな行為でしたがとてもうれしい出来事でした。

レトルトのトマトソースとパスタをあたためる横で、ボウルの中で水に浮かぶしいたけが。シェフこれは何ですかと尋ねると、栄養を考えたトッピングだそう。

一見、生に見えたしいたけ。きのこは火を通さないと食べられないことを助言すると「茹でてある」とのこと。

続けてこういう時は炒める方がよいことや煮るならスープになどの話をすると、炒めるのかとうなずきながら、しいたけを熱した湯でパスタを茹でていることを教えてくれました。

トマトソーススパゲッティ・しいたけの水煮添え。工夫と創作の料理をうれしく、美味しくほおばりました。