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すきノート

「すき」なことがあるだけで自信につながる。

敬愛する文筆家の甲斐みのりさんが、「すきなものやことをノートに書きだすことで自分にはこんなにすきなものがあるんだ、と自信につながる。」と紹介されていた記事を読んでから、携帯電話のメモにちょこちょこ記していました。

こぼれ話でぜひシェアしたい、と今回ノートに改めて書き写してみました。

甲斐さんが言う、すきノートの大事なポイントは「いいところに目を向ける加点法で考えること。」

記憶をたどってみたり、旅先でみたもの、身近な人を思い浮かべてみたり、自分がすきだなと思うもので埋めていきます。「だから『すき』というのは訓練で必ず見つけられるもの。」とも話されています。

甲斐さんも1番悩んでいた大学生の頃にすきノートを始めたそう。自分に自信が持てなくても、「自分にはこんなにすきなものがあって自慢できる」そう思えたことで少しずつ気持ちが楽になっていったのだそう。

落ち込んだり自信がなくなった日は、自分の「好き」に助けてもらえる「すきノート」。私の心のお守りに。