2024.9.22
デジタルアート展へ
子供と一緒にデジタルアート展に行きました。
デジタルアートといえば、ちょうどデザインを学んでいた学生の頃に新しい表現として賑わいを見せていたジャンル。新たにデジタルアートを学ぶ学部ができたりして、多くの人が学び、作品を発表しているのを間近にみていたせいか、最初に感じたのは「こういうの懐かしい!」でした。
そして、あの頃は詳しくなかった子供の生態。なんとなく想像はしていたけれど、インタラクティブなデジタルアートがここまで子供と相性がいいとは!延々と、それはもう延々と遊んでおりました。
子供が夢中になって遊ぶ様子に、もしこれがこんな風だったらもっと遊んでくれるのでは?とかこんなアイディアはどうだろうか、とか自然と溢れ出してきて……。普段のお仕事のデザインでは使わない脳みその部分が刺激されたような感覚でした。
私はデジタルアートをメインで学んでいたわけではなかったのですが、自分の中で大事な要素になっていたことにびっくり。そして自分が思い入れのあることに、子供も興味を持ってくれるのを嬉しく感じました。
子供が小さい頃は、じっくり見られないからと諦めがちだった展覧会。ここ最近は子供も興味を持ちそうなアート展を狙えば、一緒に楽しめるようになってきました。これからはそういったイベントがあちこちで開催されるいい季節。とってもわくわくしています。