スタッフこぼれ話

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好きを全力で楽しむ

今年6歳になる娘のメイク道具を見て、ハッとしました。

口紅が6本にマニキュアが5本と、大人顔負けのメイク道具たち(私の倍以上あります)。

▲まるで、子供のときめきを具現化したようなキラキラとしたメイク道具たち

2歳頃に出合ったプリンセスにプリキュアが加わり、アクセサリー、ドレス、メイク道具とときめきを成長させ、休日にはかならず「お化粧したい!」と言う娘(もちろんネックレス、ブレスレットなどもフル装備です)。

目元と頬と口紅をきらきらさせて、「ママもかわいい!」「でも私のほうがキラキラしてるね!」と申し訳程度の母のメイクを褒めつつ、きっちりマウントも取ってくる女子に成長しました。

手だけではなく、足の爪にまで真剣にマニキュアを塗り、イヤリングを選び、好きを全力で楽しんでいる姿を見ると、なんだか「がんばれ」と応援したい気持ちになっています。

▲ひとつずつ集めている子供用マニキュア

コンビニに行けばかわいいグッズのくじがあったりと、かわいいが溢れている今の時代、子供たちのアンテナはきっと大忙し。忙しそうだな、と思う反面、「かわいい」に素直に反応して全力で「これが好き!」と楽しめる子供が羨ましくもあります。

▲うっかり課金してしまったコンビニくじのポーチたち

自分が子供だった頃とはまるで違う環境に翻弄されつつも、できるだけ楽しむ姿勢を忘れたくないな、と感じるこの頃です(当然限度はありますが)。